投薬補助の療法食※はじめてこのblogにいらした方は[はじめに]をご覧ください。※このページの更新は新ブログにて行っています。New! last updated 2008/07/13 --抵抗したり泡をふいたりする猫さんのために-- << おくすり嫌いの「ちびこ」ちゃん@Yumikoさんち >> [ 投薬補助の製品をお使いになる前に ]
以下の作業をすばやく(可能であれば10秒以内で)できるようにすると猫さんも人間もお互い楽になります('_'*) 暴れる猫さんを力任せに無理矢理押さえつけて投薬することは投薬に恐怖心を与えてしまいお互いにとって疲労感を増やしてしまいます。心臓の弱い猫さんの場合にはストレス加重となり生命に危険を及ぼすことにもなります。慢性疾患の猫さんとの生活では投薬が日常となりますので、お互いにとって無理のない方法を工夫してできるかぎり猫さんの身体に負担の少ない投薬を心がけることが大切になります。 [投薬補助の製品について] ※ メーカーの名前あいうえお順に並んでいます。 ※ きちんと錠剤を飲み込む猫さんでも投薬補助製品を使うことで「胃荒れの防止」や「食道炎の回避」に役にたちます。 ★ステロイド剤の錠剤は空腹時に単独で投薬すると胃を荒らします。補助剤に包むことで胃荒れの防止や胃薬投薬の軽減の一助になります。 ●アース・バイオケミカル ・WITHINウィズイン[価格比較] 1箱3袋入り(30g*3)。味つきの透明なゼリーです(ほんのり暖めると風味がまします)。錠剤を包み込むのは困難。オブラートにゼリーを乗せるとゼリーに含まれる水分でオブラートがすぐに溶けてしまいます(涙)。薬を小さく切ったオブラートに包んだあとにゼリーをまぶすと投薬しやすくなります。そのほか少量のゼリーに粉末状の薬を混ぜ込んであげる方法も楽です(for がっつく猫さん)。しかしゼリーに粉末薬を混ぜる方法で泡ふいてしまった「ちびこさん」@Yumikoさんち(涙)あり。袋裏の説明書きはこちら。 ●Waltham ウォルサム ・イミューンサポートタブ(犬猫用)[価格比較] 1箱30個入り(3g*30)。4kgの猫さんなら1日1/2個(=1.5g)が上限。柔らかなタブに錠剤などを包み込んで使います。嗜好性は高いので単独でも食いつきはよい@友人宅の猫さんたち。でもガンとして食べない猫さん@うちの猫さんたち もいます‥。 ●CYPET サイペット ‥キャッツドゥ(猫用)[価格比較] 1箱200g。ペースト状のキャッツドゥを清潔なスプーンで適量取り出し錠剤などを包み込んで使います。 ●Virbac ビルバック ‥ニュートリプラスゲル(犬猫用)[価格比較] 1チューブ120.5g。高栄養高カロリーの栄養補助の療法食。そのままで錠剤を包み込むと油で手がベトベトになりますので不適。オブラートにゲル出してそのうえに錠剤等をおいてから包み込みます。猫肌のお湯につけてオブラートの表面を柔らかくしてから猫さんのお口へ運びます。猫さんの頭を上向けにして舌のうえに置くと「むにゅ」とつい?食べるようになります。熱湯を使うと舌のやけどにつながるのでご注意ください。私の愛用品デス。 ←[Home]に戻る [猫まんま]をみる→ ジャンル別一覧
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