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テーマ:ワイン大好き!(30388)
カテゴリ:建築・都市・建築家
日経新聞によれば、情報通信研究機構は、 NTT、富士通、KDDI、日立製作所、東芝、NEC、など官民共同で、 今年末にも商用化する次世代ネットワーク(NGN)より 10倍以上速い新世代ネットワークの開発に乗り出すという。 2007年11月に「新世代ネットワーク推進フォーラム」 を設立すると言う。 パソコンや携帯電話だけでなく、監視カメラや 医療用センターなど多種多様な端末を同時に利用しても、 通信回線がパンクしないものを目指すと言う。 新幹線等で移動中でも品質の安定した高速無線通信を 可能にし、2015年ごろの実用化を目指すという。 将来とは、先行する欧米とも連携し、 現在のIP(インターネットト・プロトコル)に代わる 世界標準の通信技術をつくりたい考えだという。 インターネットや電話網、PHSの統合をめざす NGNは、利用者に毎秒1ギガbitの速度を確保し、 地上デジタル放送の配信などに対応しているが、 通信網内で使える端末数は、最大で100億代だといい、 多様なセンターが、常時、通信網に繋がることを考えておらす、 すでに中途半端になりつつある。 いつでもどこでも通信を可能にするユビキタス社会対策としては、 医療や防犯などの目的で常時監視するセンサーが使われることになり、 新世代ネットワークは、多様なセンサーや高詳細の動画配信の 急拡大を前提に、速度を毎秒19ギガbit に高め、利用出来る端末数も一千億代にするという。 これにより、高度なネットワーク社会が構築されうるであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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