thunderbolt!

Windows7のエクスプローラが使いにくいと以前から相当ネタにさせてもらってますが、なかでもウインドウサイズと位置を記憶しないって言うのはホントにバカですね。
以前にそのフォルダを閉じたときのウインドウのサイズと位置を覚えないかわりに、一番最後に閉じたウインドウ状態だけ覚えてて、全てのウインドウをその状態で開こうとするんですね。
フォルダごとに収納されているファイルの数は違うから、たくさんあるフォルダは大きく開いて欲しいし、少ししかないのは小さく開きたい。
手動でわざわざ調節してやったのに、その恩義を全部忘れてしまうという、筆舌に尽くしがたいバカ仕様になってしまってます。
XPのときは覚えていてくれたのに・・

ググッて見ると結構ヒットするので、不満に思っている人も多いようですが、どうも対策らしい対策がないようで、マイクロソフト純正のQ&Aでは、「そんなもんじゃ、仕様だから我慢しろボケ」的な回答が帰ってきてました。
「改善要求として検討します」気もさらさら無いようです。

国内のフリーソフトにはこれを解消するものはないようで、半ばあきらめてかけていたのですが、海外にも同じことを考えている奴が絶対居るはず、と思って探したらありました。

ShellFolderFix
http://www.sevenforums.com/customization/40916-shellfolderfix-manage-folder-window-positions-size.html

これをインストール＆常駐させると、XPまでのときのようにそのフォルダを閉じたときのウインドウの設定を覚えててくれるようになります。
まさに神ソフト！ちゃんと64ビット版もあるところがすばらしい。
ウチのwindows7 home(64bit)でちゃんと動きました。
XPのときのように、そのフォルダを閉じたときのサイズと位置をちゃんと覚えててくれるようになります。

ああすっきりした。




あとは一行選択(full row select)の解除だな～　これもおバカな機能ですよね。
これは、また明日！





ではごきげんよう。