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カテゴリ:深いぞ沖縄 書籍・DVD
沖縄を題材にした小説
高山羽根子さんの「首里の馬」が芥川賞を受賞しました。 あらすじは ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 沖縄の古びた郷土資料館に眠る数多の記録。 中学生の頃から資料の整理を手伝っている未名子は、 世界の果ての遠く隔たった場所にいるひとたちに オンライン通話でクイズを出題するオペレーターの仕事をしていた。 ある台風の夜、幻の宮古馬が庭に迷いこんできて……。 世界が変貌し続ける今、しずかな祈りが切実に胸にせまる感動作。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 作中に登場する「宮古馬」とは 宮古島で飼育されてきた馬の品種。 体高が120cm程度の小型の可愛らしい馬で ポニーに分類され、沖縄の天然記念物に指定されています。 温厚で、人懐っこい性格で 農耕馬としてよく使われており サトウキビなどを運んでいたそうです。 島の人の良きパートナーだったんですね。 その宮古島の馬と琉球の首里がどのように絡むのか 興味をそそります。 ↓あなたの”ひとぽち”がやる気の種です。 沖縄のすてきブログがたくさんあります。 ↓こちらもよろしく! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月25日 11時39分42秒
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