新規開拓! 鳥羽・桃取 光和丸釣行!
先週の土曜日、24日に鳥羽の光和丸さんへ行ってきました初めての渡船屋さんという事でしたが、事前にHPでアクセスを確認していたので特に迷うことはありませんでした。 6:30に出船という事なので6時ちょっと過ぎには着くように現場入り。 渡船場はここかな~と堤防をぐるっと回ってみると船が着いており、既に荷物を載せて乗船する人達の姿が・・・。近づいてみて船をよく見てみると光和丸の文字が確認できました もういっぱい人が乗ってるし2番船になるんかな~と思って荷物を降ろし、防寒着を着ていると船長が声を掛けてくれました。 そして僕の荷物をおもむろに運んで船に乗っている人へ手渡し。もう乗れって事か~ 急いで防寒着を着て、車を移動させて船に乗り込みます。 そうして出船した時間は6:20でした。 皆さん準備が早いんですね~ところでこの光和丸さんの船、凄く大きい聞く所によると53フィートもあるとか そして今回の釣り人も多い!18人位は居たように思います。流石は釣果が出てるだけあって人気の釣り場ですね~。 暫くの間、船を走らせ答志島の近くまできました。牡蠣棚が沢山あるところにカセがつけてあります。ここがカセ釣りの場所みたいです。 隣同士が結構近いけど、カセに乗られる方はそういう事はあまり気にならないのかな?僕はトイレとか結構気にするタイプですw カセに降りる方が大多数で、筏の人は少ないように感じました。人が多いだけあって、自分の釣り場まで到着する時間が結構長い・・・。 僕は筏を予約していましたが、場所は牛島前筏という所で降りたのは7時を回った頃でしたね・・・。 筏と言ったら辺りには何もないのが定番ですが、いざ筏に乗ってみると、隣には養殖生簀が・・・ちょっとラッキー 黒いシート掛けてあるから中は鯛かな? その養殖の網へチヌが着いているのが良く見えます 隣の筏の方を見ても養殖筏向きに竿を出しているので、僕もこちらへ竿を出すことにしました。 早速ダンゴを握って数個落としておきます。 タックルの準備ができたところで一投目! ダンゴを落とすと着底後にガツガツとチヌかと思われるダンゴアタリがいきなりありました。 まさかの高反応に驚きましたが、潮の流れも結構速くてそれにも驚きました。 それらしいアタリも無く刺し餌のオキアミが取られましたが、その後はダンゴアタリは無くオキアミが残る事もしばしば・・・。これは一体 なんとなくダンゴを打ちすぎるのは良くなさそうな気がしたので、小さめのダンゴでアンコは控えめに打ち返していきます。 潮は向かって右へ流れています。鳥羽は若潮でもこれだけ流れるのか~、、と慣れない潮流に戸惑いながらも打ち返しを続けます。 竿下で錘を付けて待つ作戦をしましたが、暫く経っても反応はありませんでした。 そこで潮に乗せて底を流す事をやってみようと2B~3Bの錘を付けてやってみますがどうもいい反応がありません。なので錘を外して流していくと、腕いっぱいに流した所でアタリ 久しぶりに、らしいアタリで上がってきたのは30ちょいのチヌ時刻は9:30でした。 そこから連発・・・とはいかずアタリは遠のき、2枚目をゲットしたのは10:20頃。これも同サイズでした その後も続かず数を伸ばせません。11:10にもう一枚ゲットで、昼を過ぎた頃にシラサエビの房掛けで重量感のある魚をヒット!養殖筏の下へ潜ろうとするのでそっちから来たやつなのかな?とても元気のいい良型のチヌをゲットでした その後は潮が変わり午前中と逆方向の左へ流れていきます。暫くはアタリもありませんでしたが、同じようにエサを流していくと、あるポイントで連続でアタリがあります。 オキアミでは流す前に餌取にやられてしまうのでシラサエビとコーンを使って流していくとチヌが連続で来てくれました良型を狙おうとサナギを付けてみますが、これにはアタリは一度もなし。。。 やはりこの時期はシラサエビがいいのかな?アタリが多くて楽しいですシラサは刺し餌分しか持って行かなかったので、ダンゴはパサパサのまま使用し、ハリスにダンゴを打つLダンゴで攻めました しかしシラサの刺し餌でよく聞く、コン!というアタリで終わるのも結構あって、タイミングで掛け合わせるというのはできませんでした。これは今後の課題ですね・・・。ちなみに丸貝へは反応が無かったです。 15時を過ぎた頃から潮がぶっ飛びどうにもならず。かなり遠くまで流してみたりもしましたが、アタリを引き出せませんでした。 16:20頃に撤収という事で余裕を持って後片付けをしていきますが、風も時折突風が吹く状態で大変。隣の筏の人達はあまりの風にクーラーが落水してました さて、途中途中の写真は撮っていませんでしたが、結局今回の釣果は24~46センチまでが7枚でした 手の平サイズも2枚釣れましたがそれは即リリース。 今回は初の釣り場という事でどうなるか不安がありましたが、良型含む釣果をあげる事ができて満足です 若潮であの流れなので、大潮ではどんな状況になるのか想像も付きませんが、チヌの魚影の濃さは間違いないですね! 鳥羽のポテンシャルはやっぱり高いです楽しかった~