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カテゴリ:カセ筏釣り
さてさて、予告しておりました筏での釣行。行って参りました! 前日までの天気予報で今シーズン一番の冷え込みとの事で、気合を入れて深夜に出発。 車のフロントガラスに霜が降りて凍っていたのでウォッシャー出してワイパーかけたらシャーベット状になり余計に見にくくなる程の冷え込みでしたね。 国道23号線の川越と四日市に気温の表示板があるんですが、3℃と1℃でした。
道路は凍結している様子もなく下道をスムーズに走って玉城のえさきちに到着。 5時前にも関わらず車が道路にあふれかえる程の混雑でした。 この寒い中みんな好きだね~って自分もか ダンゴの材料は持っていたので、ここでアミエビを買ってさざら浦の筏を目指します。 釣堀ではベンヤが有名な所ですね
時間にして6時頃でしたが、辺りはまだまだ暗く寒さもあるので防寒着を着て渡船場へ。 まだ薄暗い中の出船で筏に下ろしてもらいます。 船長に何狙い?って聞かれたので、チヌとカワハギと伝えると、この渡船屋さんでは乗った事がない場所の筏となりました。 もうチヌのシーズンも終わりだからか寒いからか、盛期は3日前には満員になってしまう程週末は人気のある渡船屋三吉○さんですが、今日は筏釣り客は3組と少なめでした。 僕の乗った筏は5台くらい連結されていましたが、その一つ向こうへエギング専門?の人が乗っているだけで、貸切の海でした 肝心の釣りですが、朝一は刺し餌をダンゴに包まずラインに6Bのガン玉を打ってオキアミを落とし込みます。 着底後すぐにエサが無くなるので魚の活性は高いようです。 そこでオキアミから青イソメに変えて落とし込みます。 着底後に穂先に大きなアタリがあり合わせてやりとりを開始しますが、重量感は無くすぐに浮いてきたのはチャリコでした。 その後ネズミゴチ?が釣れてからダンゴ釣りに切り替えました。
ダンゴにアミエビ、オキアミ、活きさなぎミンチ激荒のあんこを入れて数個落としておきますが、ダンゴアタリどころか、ダンゴから刺し餌が抜けてもエサを取られない低活性になってしまいました。 それがしばらく続いてようやくアタリが出てきますが、釣れるのはフグ、ハゼ、ベラでした。
しかし昼過ぎに団子から刺し餌が抜けてすぐにエサをかすめ取られる状況になり穂先に集中し小さい当たりを合わせましたがすぐに針外れ。 なかなか重量感のある感触だったので急いでダンゴを落とし、ダンゴから刺し餌が抜けてすぐ、また微妙なアタリがあり穂先を送り込んでから思いっきり合わせを入れて魚を乗せました
今度は逃がさんぞ! 合わせた瞬間魚の重量感が竿に伝わります。 そしてかけてすぐにラインが沖に向かってどんどん出て行きます。
スプールを人差し指で押さえていますが全く止まりません。物凄い引きです
一気に15メートルはラインが出たでしょうか? 垂直だったラインが横になる程走られてこれではいかんとスプールを強く抑えた所でハリスを切られてしまいました 船長曰く、最近はワラサが回遊しているとの事なので、正体はワラサだったかもしれません。 しかしどこまでも突っ走るあのパワーは驚きでした。 2号ラインと僕の腕では到底取れない獲物ですね
その後はアタリもパッタリ止まって、夕方にヘダイが寄ってきましたがその頃はダンゴも切れて終了でした。 まぁいつも通りリリースサイズの魚ばかりでしたがクーラーが寂しいのでキープしました。 今回はカワハギを楽しみに行きましたが、カワハギが全くおらず。 美味しい肝をゲットなりませんでした。
離れた場所の筏に乗った人は48センチの真鯛とカワハギ3匹釣ってたので、そっちの筏にして欲しかったですねw 向こう隣だったエギンガーも釣れないのか、寝ては起きてキャストを繰り返してましたが早上がりしてましたね。 筏には墨跡はいくつかありました。
帰りに松阪のラーメン屋で塩ラーメン食って帰ってきました。 筏釣りはそろそろシーズン終了かな・・・。
タックル ロッド:がまちぬいかだ潮次郎 硬調1.5 リール:テクニスト黒鯛TK-60 ライン:フロロカーボン2号(バス用ボビン巻き) 刺し餌:オキアミ生L 青イソメ 自作練り餌 さなぎミンチの激荒に入ってるコーン、さなぎ ダンゴ:速戦爆寄せダンゴ しろまるのミックス アミエビ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/12/11 06:58:06 PM
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