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カテゴリ:カセ筏釣り
10/12(土) チヌ狙いで久しぶりの鳥羽へ行ってきました。 鳥羽は去年の11月に光和丸さんへ行ったっきりです。
今回お邪魔したのは本浦のこじま渡船さん。 釣果欄を見ると、筏が好調みたいです。 しかし今回は一人の為カセ釣り。でも魚影の濃い鳥羽だからなんとかなるだろうと甘い考えで、二桁は釣りたいなぁなんて楽観的に思ってました。
5:30頃、1番船が10名を乗せて出船! 大村島近くに筏があり、そこで皆さん9人降りられました。 2つ繋がった連結筏が2基?それと1基の筏だったかな?
後は目的のカセに向かってレッツラゴー 牡蠣筏に固定してあるカセに到着。 早速釣り開始です
前日に採取したシラサを使って落し込みしてみますが、瞬殺では無い感じ。 誘いあげて落とし込むと当たって来ますが、チャリコばかり。
早々にダンゴ釣りへと移行しました。 今回はダンゴへはアミエビを加えずあんことしてのみ使用、さなぎミンチと刺し餌も一緒にダンゴの芯へ入れてたっぷり撒きました。 勿論シラサエビも。
朝食を食べながら周囲をパチリ 前方に牡蠣筏
右手に大村島が見えます
左側にも筏がいくつかありますが、黒工の大会があったようで多くの人が筏に乗ってました。
パンを食べ終わっていよいよダンゴ釣りスタート。
まずはオキアミで様子見ですが、やはり餌取の活性が高く掛ってくるのはフグ・・・。 シラサを付けるとまたまた20センチ位のチャリコ。
仕掛けを浮かせた時にオキアミで良型のアジが・・・29センチありました しかしアジを氷付けにする準備をしている内に居なくなってしまい残念・・・。
餌取がなかなか手ごわいのでコーンを付けてみるもこれには食わず。 しかしオキアミ+コーンにしたらチヌが食ってきました
8:07 小さいながらもまずは1匹。
もう一度オキアミコーンで2匹目。 チヌがいるならとオキアミ単体にしてみるとこれは餌取にやられてしまいます。
色々試してみたくなり、さなぎコーンとかやってみますが、反応があまり良くなく。 シラサは餌取の方が先に食ってきてダメでした。
オキアミコーンに戻してみると、餌取の合間ゞにポツポツと食ってきてチヌが5枚に。
しかし10時位からか左に流れていた潮が止まり、海の中は餌取地獄へ。 アイゴとカワハギが沸いてきたみたいで、さなぎやコーンでもエサが取られる状況。
朝の内は弱かった風も強風になり、正面から受ける形でラインの扱いがかなり大変。 ダンゴを落とすときにスプールを押さえているのにも関わらず、糸ふけが出てリールのハンドルへ絡みまくりのバックラッシュも発生とうんざりでした。 錘を付けるとほぼ確実に牡蠣殻にひっかかってしまうのも痛かったです
風の影響でアタリが分からないまま刺し餌が取られるので、ここで丸貝の投入。 朝からパラパラと撒いていたので使うなら今でしょ!という感じ
落し込みしますが、着底後暫くして気付いたら丸貝が取られてました もう一度やってみますが無事着底した後誘いあげた所で何やら当たっているような違うような・・・。 仕掛けを回収するとやっぱり取られてました。
次こそはと目を皿のようにして穂先を凝視。 着底後当たらないので暫くして誘いを入れた後、コン!というアタリ。その後にモゾモゾと穂先が震えたので思いっきり合わせ おっしゃ乗った!
浮いてきたのは小型でしたが紛れも無いチヌ!
10:58 遂に丸貝で初チヌをゲットできました これまでアタリすら無い事が殆どだった丸貝。
サイズではない価値のある魚にめっちゃ嬉しく思いました
しかし、いい事は続かず。 夕方になっても潮が動かず、状況もずーっと変わらず。 納竿前にアジを追加して5:20終了となりました。
この日は筏の人達も僕と同じくらいしか釣れなかったという事でしたので、やはりチヌの活性が悪かったという事にしておきましょう
サイズは22~30cmと小さく、目標の二桁もなりませんでしたが、それ以上の事が達成できたので嬉しい一日でした
小チヌの塩焼きはやっぱり最高ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/10/14 04:01:33 PM
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