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カテゴリ:カセ筏釣り
台風の関係で予定していた26日の釣行が中止となり、イベントの参加が不可能となってしまいましたが、我慢ならず一発逆転を狙って翌日の日曜日に行ってきました。 沈めておいたイガイは泥まみれでしたがなんとか無事? 口が開いているのは極僅かだけでした。
今回の釣り場はツブリコという筏の正面の深場。 ここへは初めて乗りました
風が残るとは思っていましたが、朝の内は風も弱く釣り易い状況。 早速イガイをポロポロ撒いてからタックルの準備をして落し込み。 しかしこれといったアタリは出ず。 なので試しにコーンでやってみるとすぐに取られたので、やはり餌取が猛威を奮っているのは間違いなさそうです。
落し込みに見切りを付けてダンゴ釣り開始。 オキアミでは瞬殺でしたが、他のエサでも同じ状況でした。
試行錯誤している中で10時過ぎ位から風が出てきて時折突風という程。 底潮は左に流れているけど上潮が風で押されて二枚潮になってしまい、いつエサが取られたのかさっぱり分からん状態
時間が経つにつれて状況は悪くなる一方。 イガイの落し込みで、底よりかなり上の方でコツンと取られるアタリと、一度だけイガイを取られる事がありましたが、チヌなのか外道なのか・・・?
昼を過ぎて底潮が右へ流れるようになったら、今度は1号錘でも止まらず、1号+0.8号でやってみますがそれでも底を切ってしまってるみたいな感じ。 しかしそれまで綺麗に取られてたサナギとコーンが少し残る状況になったので、オキアミコーンでやってみると穂先が舞い込む程の大きなアタリ
合わせを入れてやり取りを開始しますが、引きを少し耐えてた所であっけなくハリス切れ。 先端が豚のシッポになってました・・・。
気を取り直して同じようにやってみます。 相変わらず上潮の影響で刺し餌は底を切ってる状態。
ダンゴの着底部分より少し潮下で置き竿にしておくと再び穂先が舞い込むアタリ 今度こそ逃がさん! 合わせを入れると結構な重量感
やたらと竿を叩くのでチヌじゃなさそうと思いつつも、じわじわとリールを巻いていきます。 中層くらいまで来ると鯛科独特の首を振る引き 筏の下へ潜り込もうとする魚に対して竿を前方へ出していなします。
チヌ来いッ!チヌであってくれ~! そう叫びながらやり取りしてたような気がしますw
しかし浮いてきたのは紛れも無い真鯛・・・ 目測40後半位の型でした。
真鯛かぁ~と意気消沈しながらもタモ入れしようとしたら最後の抵抗。 その際、穂先がフッと戻る針外れ あっちゃ~泣きっ面にハチって感じ
この後は再び餌取地獄となり、それに加えて風はますます強くなり戦意喪失・・・。 翌日は仕事という事もあり、15時で上がりました。
結局、入賞どころかチヌの顔も見られず終了でした。 折角イガイを持ち込んだのに残念でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/10/30 08:51:57 PM
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