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カテゴリ:カセ筏釣り
昨日、再び数狙いで鳥羽へ行ってきました 今回はいつもコメントを頂くkenさんと同行での釣りです。
某エサ店隣のコンビニ駐車場で5:50に待ち合わせ。 待ち合わせ時間の少し前に到着して、DVDを見てたら丁度kenさんがエサを買って出てきたところでした。 お互いに浜辺屋さんは行った事が無かったのですが、ナビ頼みで向かいます。
出発後程なくして浜辺屋さんへ到着。 旅館の前には荷物を車から降ろして建物の裏の方へ運ぶ人達が。 僕たちも同じように荷物を降ろしてから駐車場へ車を移動させました。
流石に土曜日という事もあってか、駐車場は既に車がいっぱい! 渡船場まで何往復かして重い荷物を運びますが、距離があってこれが結構キツイ 釣りをする前に疲れましたw
船にはもう既に荷物がいっぱい積まれており、必然的に二番船での出船です。 お客さんは20人位は居たと思います。 やっぱ週末の鳥羽は混むんだなぁと実感
今回はkenさんに筏の場所まで決めて頂きましたが、小型に混じって良型があがっている深場の筏へ乗りました。
7号と8号、その真ん中にも筏がくっついてる3連結というような大きい筏です。 当然ながら乗り合いとなりました。 kenさんと僕は真ん中の筏、言わば7.5号の筏ですね。
乗った人達は全員で11人。 こんな大人数で乗るなんて大会とか例会みたいな感じ
一番船で渡った人達が既にダンゴを打っていたので、モーニングは無しでダンゴを練り、あんこをたっぷりと入れて数個落としておいてからのスタート。
一投目は刺し餌に反応は無かったものの、数投目で小さいオオモンハタ。 その後に待望のチヌ
いや、15センチのチンタ キープするか迷いましたが、とりあえず海水の入った桶に放り込んでおきました。
そこからはダンゴから刺し餌が抜けてすぐ当たって来るのがチンタ。 シラサやオキアミでは15センチ前後がすぐに食いついてくる状態 他の餌取が入ってこられない位たくさんのチンタが居るみたいです
アタリを取る練習にはなりますが、掛け合わせるのは難しいですね。 何度素針を引いたことか・・・。
それと、穂先がもたれるアタリと思って合わせると根掛り これには終日苦労させられましたが、kenさん曰く、テグスが海底のゴミとなって残っていてそれに引っかかってるみたいとの事でした。
そんなこんなでしたが、早い時間に僕の後ろの方が何やらいい引きの魚とやり取りをしています。 見ると50センチ近い良型のチヌをあげていました それを見て俄然やる気が!
オキアミとシラサではチンタの餌食となりますが、コーンとサナギはあまりお気に召さないみたいで残ってきます。 そこでコーンを付けてダンゴを投入。
ダンゴから刺し餌が抜けてから潮に乗せて海底を流していくイメージでラインを送っていくと、3メートル程流した所でヒット
これはチンタとは明らかに違う重量感
ラインを出される程の、いい引きをして上がってきたのは45センチの本命 久しぶりの40オーバーの引きは最高でした
さぁ2匹目と狙いますが、それっきり反応は得られず・・・。 チンタと戯れながらもたまに落し込みでダンゴの周囲を探っていきますが、それらしい魚は掛けられず。
チヌは圧倒的に15センチ前後が多いんですが、たまに25センチ位が混じってきてくれて退屈しない楽しい一日でした
早上がりした人の釣り座で落し込みをすると、プレッシャーが無くなったからか少し型のいいのが釣れてくるのが面白かったですね
浅場の筏ではほぼチンタだけの釣りみたいだったので、数に型に狙える深場の筏を選択してくださったkenさんに感謝です
25センチ位までのチヌ5匹は近所の居酒屋さんへプレゼント。 その後の写真ですが、渡船場で人から貰った魚を含めてこんな感じの釣果でした。 数釣りはしたいけどチンタでは物足りないというのはちょっと贅沢ですかね
渡船場で下処理をして持ち帰ったので本来とは違う腹開きになりましたが、『カイズのみりん干し』にチャレンジしました。 出来上がりが楽しみです
45センチのチヌは久しぶりに刺身で頂きました
適度に脂が乗っててとても旨かったです サッと茹でた皮も弾力があって、ポン酢でさっぱり頂くとつまみに最高です
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最終更新日
2013/11/17 07:51:16 PM
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