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カテゴリ:カセ筏釣り
2月に入り、天候も悪かったり金欠というのもありなかなか釣りに行けませんでしたが、またまた釣竿だけは買ってしまいました。
買ったのは黒鯛工房のTheチヌリミテッドVイチ5・大チヌ150です。
初の黒工ロッド。
このニューロッドに入魂すべく、礫浦へ行ってきました。 三吉丸さんへは数年ぶりかな。 あの頃は行く度に大物を掛けてはバラしてました
今回はチヌではなく完全にマダイ狙いです。 ロッドのポテンシャルを知りたいのと引きと食味を楽しむのが目的ですね
釣行前日まで好調にマダイが釣れており、上手くいけば二桁かといった感じだったので、かなりの期待度でした
筏に乗り、とりあえずモーニングやってみるかと思ってボケを落し込み。 しかしこれには無反応。 完全に明るくなる前だったしちょっと期待したんですがね~。
数投するもいい反応が無いのでダンゴ釣りです。
前日に作ってきていたダンゴにボケを包んで一投目。 いきなり嬉しいダンゴアタリが しかもゴツゴツと明らかにボラとは違うアタリ方
これは鯛か!? ダンゴが割れて暫くしてから穂先に出る食い込みアタリ
合わせるとそこそこの重量感。 初めてのロッドで魚の引きの感触を楽しみながら1匹目をゲット
幸先良く1匹目をゲットしてからは1投ごとに釣れる爆釣タイム しばしの入れ食いを楽しみました。 寄れば何でも釣れるという事前情報でしたが、ボケの食い込みが特に良かったです。
その後なんか魚の反応が無くなったと思ったらこいつが・・・
無事に退治して今回は最後まで逃がしませんでした。 タコを退治した後はどうやら餌取が出てきたみたいで合わせても乗らないアタリが・・・。
ここからポツポツといった感じでは釣れますが、朝のような入れ食いにはならず。
途中で何か引きが違うなと思ったら30cmのチヌでした。
餌取対策としてコーンも使い、あんこに少しずつ入れて行き今日イチのマダイをゲット。 時折丸々エサが残ったりとなかなか食い渋り状況を打破できないのと、上層の潮の流れで仕掛けが定まらず苦戦しました。
そんな中、昼前になり渡船と食堂を併設してる三吉丸さんならではの筏への出前 筏でカツ丼です
アジの開きにお茶もサービス、カツ丼はまた僕好みのいい味付けでした
食べてすぐに釣り再開。 この時点で二桁はいってましたが、釣れるだけ釣ってみようとやってみますが、ダンゴの芯では当たらない状況。
底潮も流れているようだったので別打ちダンゴで刺し餌のみを落し込み。 筏を移動しながら探っていくと釣り座から2メートル程離れた所でアタリ そのポイントに溜まってるのか連発でした
結局この日の釣果はこれまで経験した事がない結果に スカリを持ち上げるのが大変でした
マダイ40弱~47センチまでを19枚にチヌ30センチ1枚タコ1杯と爆釣でした あまりにも出来すぎな釣果でしたが、この時、水温がいきなり10℃から7℃も上がったので魚の食いがめちゃくちゃ上がってたみたいです。
一番いいタイミングで釣りができたのがラッキーでした
しかしどうみても全部養殖マダイなんですよね。形が悪いのもチラホラと。 脱走や選別でハネられたのが野生化して群れになってるんでしょうか。 まぁ釣堀でもこんな釣った事ないので面白かったです
最後にロッドを使用した感想を。
柔らかい穂先は慣れないせいか、ダンゴの割れがなかなか判別出来なかった。 マズメ時の光量が少ない時は穂先が見難かった。 まだ悪天候という条件では試してないが、穂先が柔らかい分影響はかなり受けそう(アクション5)
穂先が柔らかい分、前アタリなど魚に違和感を与え難い。 ガイドの感覚が短く、ロッドにラインがベタ付き難い。 胴に粘りがあるのでラインテンションが抜けにくく掛けた魚がバレ難い。腕への負担も少ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/04/03 08:51:48 PM
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