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カテゴリ:カセ筏釣り
この度の2度の釣行記は中身が無いので一度にアップです。 中身が無いというのは、まぁ所謂ズーボーってやつですね
まずは9月27日の久四郎屋さんですが、この日は日本の南の方に台風17号が発生しており、うねりが入ってくるかなと、かなり心配だったのですが、いざ筏へ乗ってみるとベタ凪と言っていい位の静けさ。
普段の南風の時の方がよっぽどうねりがキツイですね。 それでも鳥羽の方では出船できないからとかで、急遽久四郎屋さんへ来た人達が居たみたいです。
この日の釣り人は僕の他には、筏釣りでは珍しい長竿のフカセ釣りやイカ狙いの方々でした。 一人当たりの荷物の量が少なくて皆さん身軽でしたね。
僕が乗ったのはカケアガリの隣の筏。 この筏、以前は23メートル位の深場へ設置されてましたが、少し浅場へ移動されてました。 数日前までは午前中から尺アジが釣れてたというので、チヌの他にアジにも期待が高まります。 ここで釣れるアジは最高
しかし釣れるのはハタ系ばかりでアジは釣れても小さい。 14時位まで上潮だけが滑る非常にやりにくい状況でした。
ようやく上潮が落ち着いてチャンスかと思いましたが、最後までチヌと尺アジを釣る事が出来ずに終了。 他の筏でも似たような結果のようでしたが、1枚だけチヌがあがったようで、しかもその1枚は年無しだったみたいです。
天気が良く釣り日和ではありましたが、以前もこういう日はサッパリダメだったような気が・・・。 アジだけでも欲しかった
そして10月4日のうえの山さんですが、この日はラッキーな事に他の釣り客は無し。 前日の電話で大将にイガイがまだ付いてるか聞いてみると『付いてますよ~』というので貝割り器も持っていき準備万端。
しかしいざ筏へ乗って早速イガイを採取しようと周囲を見て回るも全く付いてない。 全然無いやん・・・付いてますよなんて言ってたけど気にして見てないんだろうなぁ。 テキトーやなぁ アテが外れてちょっとイラッとしました
それにしてもロープがあまりにも綺麗になってる。 チヌが食い尽くしてしまったのか
ロープの結び目に辛うじて残ってるのを採取。 そして浅場でやるか深場でやるか迷いましたが、大鯛の可能性もある深場へと釣り座のセッティング。 早速イガイダンゴで落し込みしてみますが無反応。 コーンに変えるとマハタ・・・。
落し込みを諦めてダンゴ釣りにするも、コーンやサナギで釣れるのはハタ系の魚ばかり。 オキアミでは小さいカワハギがいるのか全くアタリが出ず刺し餌が無くなる。 ハタはガバッと針を飲み込んでしまうので、外しやすいようにバーブレスに加工。 飲み込んでいる分ハリスが歯に擦れてザラついてたけど、まぁいいだろうと釣りを継続。
状況を打破できない中で、試しにイガイのツブをダンゴに包んで投入。 イガイは撒いてないしダメかと思いつつも、誘いを入れてみると着底前に穂先がもたれるアタリ
キター! 独特の引きにチヌと確信
数回の締め込みを交わしたところでバーブレスにしてたのを思い出し、テンションが抜けないようにちょっと強引に止めてたら・・・ブチッ!
あぁぁ~!!!
貴重な一枚が・・・。 これは完全にハリスの傷が原因のバラシでした。
いや、針の結び換えを横着したのが原因ですね この後はご想像の通りで全くいいトコなし。
気晴らしに浮きチヌを狙ってみますがイガイのツブには無反応。 イガイダンゴではどうかとやってみたら、1発で食ってきました しかし素針を引いてしまい、イガイも無くなり終了。
ダンゴ釣りでは夕方薄暗くなるまで無理を言ってやらせて貰いましたが、餌取が大人しくなりチャンスと思うも、キスとチャリコを釣っただけで終わりとなってしまいました。
うーん、なんか年々チヌ釣りが厳しくなっていくなぁ 今年は年無しなんて無理だなこりゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/10/16 12:10:20 AM
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