【 La Voce di Luna 演奏会 】に出ます。
日時 12月3日(日)14:00開演(13:30開場)
会場 東京オペラシティー 3F 近江楽堂 (初台駅からすぐ)
最近、突発的なイベントつづきなのですが、この演奏会は1年前から準備していたものです。
Luna(ルナ)というのは、お月様のこと。
無伴奏の女声合唱グループで現在は6名。
年に一度、定期演奏会をこの近江楽堂で開催していて、今年は第4回となります。
いよいよ本番の日にちも迫ってきて、歌の練習も仕上げの段階に入り、緊張感が走ります。
それ以外に、チラシ、プログラム、衣装、などなど。。。
準備することが沢山あります。(ひぇ~って感じです)
で、衣装についてですが、歌のステージが2ステージあり、
1ステージは外国曲なので各自好きなロングドレス着用。
もうひとつは日本語の曲ばかりのステージなので、
「ドレスではなく皆で何かおそろいの衣装を着て歌いましょうよ」
ということを昨年からやっています。
私は、どうやらこういうステージ上の演出に関わることがとても好きらしく、
(つい最近こういうことが好きだと自覚しました。(笑))
今、ルナのこの衣装をつくることに大変な思いもしながらも楽しみながら自己満足で取り組んでいます。(笑)
その動きの中で、先日ひとつの出会いがありました。
アトリエ アンジェ の 川島先生 とその生徒さん、そして皆さんの作品たちです。
アトリエ アンジェの皆さんが、「大倉山記念館」で作品展を開催していて、
偶然(必然?)で私はその作品展を見ることとなりました。
「大倉山記念館」は12月24日にスピリチュアル・アーチでクリスマス・パーティーを開催する会場です。そのためにその日は現地に会場費を支払いに行ったのです。
アトリエ アンジェの皆さんは、川島先生を中心に手織りの布地で衣類や小物を創っています。
自分で糸を染め、それを手織りにして、布地をつくり、そして服を作っているようです。
私は、何の気なしにその作品展にひかれ、会場に入ってみたらとても感銘を受けました。
これって究極の手作りですよね。
ひとつひとつの作品になんて愛情がこもっているのでしょう!
なんて創った人の個性と才能があふれた物たちでしょう!
物に対して、すっかりドライになってあまり愛情を感じずに関わっている自分ですが、
この作品たちを見るだけで、とても温かい何かに包まれたような感じがして心地よかったのです。
そしてその時、「この手織りの作品のような感じでルナの衣装ができないかしら?」とふと思いました。
いやいや、とても無理です。誰が今から糸から手織りで布地をつくるというんですかっ!!(笑)
でも諦めずに、「どこかに手織りの生地売ってないかなあ~」と思いをめぐらしてもみましたが、まずそういうものはお高いでしょう。
ところがね、この思いがこの後の展開で、思わぬ形で実現しそうになっているのです。
それはまた、次回のブログで書きますね。
実はこの展示会、今まさに開催中です!
お近くの方は足をお運びいただけたらと思っていますので、ご紹介させていただきますね。
【 糸とあそぶ手織展 】
日時 2006年11月15日(水)~20日(月)
会場 横浜市 大倉山記念館(東急大倉山 下車徒歩7分)アトリエ
手織りの自然素材の洋服が好きな方はきっと感動しちゃうと思いますよ~