|
クリックするだけで「難病子供支援」「地球環境問題」「恵まれない子供達支援」「女性の自立支援」などなど様々な寄付・義捐金をすることができます。あなたも一度覗いて見て下さい。 1.「今日の朝礼」のぺージです。 2.「いらっしゃいませ!キリバンさん!」のぺージです。 3.「私の好きなことば」のページです! 4.「今週の本ベストセラー・ランキング」 5.「格安Microsoft Office Specialist勉強法」のぺージです。
カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、2006年 8月10日(木)NHK総合/デジタル総合 午後10:00~午後11:00放送された、プロフェッショナル 仕事の流儀 夏スペシャル「プロフェッショナルの逆境克服法」を見ました。 番組での4つのケースは大変参考になりました。 (1)ベンチャー企業経営者・秋山咲恵さんのケース 多くの人が直面する壁…人間関係の壁。「社長が口を出しすぎる」「理想論ばかりでついていけない」といった陰口が増えたとき、社員とじっくり話すために合宿を開いた。はじめ、表情の硬かった社員たちも、秋山さんがかつての苦労話など、本当の自分をさらけ出すうちに、自らの本音も話すようになっていった。ひざ詰めの話し合いをして一晩明けた時、皆で気持が同じになったそうです。 茂木健一郎さんのコメント:人間関係の壁は 自分の心の壁 それを壊すこと。自分自身を変えるきっかけは、自分自身を離れたところから見てみること。 (2)英語講師・竹岡広信さんのケース 講師の仕事に壁を感じていた時、パチンコ店で競馬好きの常連客から、「好きになれば 身に付くんだ」ということを実感させられ、教え方を一変させた。受験テクニックでなく、言葉としての面白さを教えるようにした。多くの人との偶然の出会いが、壁を乗り越えるヒントになったそうです。 茂木健一郎さんのコメント:偶然の幸運をつかむ能力(セレンディピティ)を高める。そのためには、「考えて 考えて 考え続けて 人と会う」 (3)苦しい状況にある時、きっかけを与えてくれるものの一つとして、人からの言葉がある。どん底にいたプロフェッショナルたちに力を与えた言葉のなかで私は次の言葉が気に入りました。 「徳は孤ならず、必ず隣あり」 つまり、一つの道を突き詰めていくと孤独な気持ちになるが必ず賛同者が現れる、という意味だそうです。 (4)ミュージシャンのスガ シカオさんのケース。 サラリーマンを辞めてミュージシャンとなったが、スタートは決して順調とはいえなかった。音楽は趣味として楽しんでいたのだが、20代半ば失恋を機に、初めて自分で詩・曲を作り、腕試しにオーディションにテープを送ったが、ほとんど反応なしだった。一人の音楽ディレクターから声をかけられレコードデビューも何も決まっていなかったのに、会社を辞めた。それはただ自分はプロになれる、という直感をかんじたからだった。誰が聞いてくれるともわからない曲を一人作り続ける日々の中、ふと思った、苦しい時は苦しい時にしか作れないものを作ろうと考えるようになった。またスランプの時、ある一つの流儀をつかむ。アルバム全部の曲を作ろうと思わずに、一小節でいいから前に進もう、と思ってやると、なんとかやれたという内容でした。 スガ シカオさんの「俺くらいのレベルは沢山いる。だから頑張らなければならないのです。」という言葉から、こんなに有名になっていても、あくまでも謙虚に素直にという姿勢を感じました。 茂木健一郎さんのコメント:直感は、自分の経験や価値観、思いなどを総合的に、脳が無意識に判断して出した答え。だから、壁にぶつかった時や重大な決断を下す時、論理的思考よりも、直感を信じて行動する。 「直感はどんなコンピューターでも計算することができない、人間に備わった過去のデータ・失敗・成功から成る総合判断である」と言っていたことが印象に残りました。 (^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|