カテゴリ:旅
外は明るくても起床時間にはまだまだ早い…と5時くらいから何度も寝直してました。
朝ごはんはホテルのレストランでバイキング。 昨日の夕食でも思ったけど、きっちり野菜が出ます。トマトとキューカンバ。生野菜だけどおなかは大丈夫かしら…大丈夫じゃなくても結果は今日中に分かるわけじゃなしー(笑) キューカンバ・チーズ・トマト・ベーコンというオープンサンドがとても美味しかった♪ 9:00出発。 一緒に来てくれるコックさんです、とチムカさん(♀)を紹介される。えーと今の時点で私たち2人のために通訳・運転手・コック、と3人のスタッフが付いちゃってるんですか…。贅沢だなぁ(笑) ウランバートルから車で4時間半離れたツーリストゲル『エデンキャンプ』へ。 カラコルムがウランバートルの西なんだからウランバートルより間違いなく西にあって、乗馬トレッキングの距離から推測するに結構カラコルム寄りの場所だと思うんだけど。時速70kmくらいで走って4時間半だから…ウランバートル郊外からキャンプまでは350kmくらいあったのかな~。 助手席に乗っていたら、どんどん目がヒリヒリしてきました。寝不足?いやいや。ドライアイ?無自覚だけど多分そう。でもそればかりではないような…。 途中、キャンプ用品の補充で小休止した時に、Kさんと座席を交代。後部シートに収まったら、途端に目が楽になりました。……目の痛みは太陽光のせいか!! 13:50頃、『エデンキャンプ』到着。 日程表には草原でランチ…と書いてあったけど、お昼ごはんはゲルの食堂ででした。12時くらいに「おなか空いてますか?」と聞かれて、「まだ空いてません」と答えたからだろうな…。お昼ごはんは14時近かった。さすがにおなかきゅーきゅー鳴いてました(笑) キャンプ地にテント、ではなく、ゲル。という体裁。たくさんのゲルと、食堂と水場が合体した建物(センターハウスって言うのかな?)があってという構成。 私たちが寝泊まりするゲルは、センターハウスに一番近い場所でした。 「こんなにまったりのんびりしてる時間がある旅行って私たちらしくないよね~(笑)」と言いながら、お昼ごはんの後は寛ぎの午後を過ごす。 「明るいうちの方が暖かいから」と言われて、首を傾げつつシャワーを使う。 お湯、ぬるい。しかもちょぼちょぼ。これは確かに“暖かいうちに”使った方がっていうシャワーだわ。 と言っていたら、私たちの後に使った通訳・トヤさんたちはちゃんと温かいお湯のシャワーだったらしい。…使うのが早過ぎたってことー?! 20:00夕食。 メインは、実家にいた頃によく食べていた、鶏のトマトソース煮。でもモンゴルの人って鶏食べないんじゃ?「食べません」…ということは、これは日本人向けのメニューなんだね。食べやすくて美味しい。 そして今日の前菜も野菜てんこ盛り。今回の旅行は野菜摂取に苦労しないよーな。 日没が21時過ぎで、障害物もないので日没後も残光がいつまでも届きます。星座観測をしようにも1等星以外の星がなかなか見えて来ず、観測を断念。 夜は冷えるからストーブを点けます。薪を点火です。Kさんが闘って負け、ヘルプを出されたトヤさんも負け、呼ばれたゲルのスタッフさんが、手際よくさくっと点けてくれました。その間私はひたすら傍観(笑) ベッドのスプリングは堅めで枕は柔らかくて、なかなか良い寝心地。薄いから寒いかな~?と心配していた掛け布団は予想以上に暖かくて、快適な睡眠時間となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 23, 2010 10:49:08 AM
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