035356 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

青少年厚生文化事業団

青少年厚生文化事業団

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005年09月08日
XML

 オピニオン「総選挙」19




  <何が問題?郵政民営化>
懸念2

 

 「懸念」は、もうひとつあります。




 '05年度の「財政投融資」の残高は、306兆円との試算
もありますが、この金の流れの説明もない状況です。 ただ、自民党は「公社の儘では、資金運用対象が安全資産に限られる為「国債」の購入に走るようになる」とだけ説明してますが、確かに民営化すればリスクも伴うかわり、様々な資金運用が可能になる事も事実ででしょう。



 しかし、郵貯や簡保は、民間銀行と同様「お金の通り道」故に、「行き先」つまり、お金の使い手が「民間」にならなければ従前に変わりはないと思われます。





 「郵政民営化準備室」
の試算によれば、民へ回るお金が「郵貯=130兆円」と「簡保=40兆円」増えるの可能性があるとのこと。しかし、本当に「お金が官から民への流れるのか」を見極める為、一般銀行も含めて「資金の流れ」の点検が必要であり、之を明確にしなければ、真偽の程は「藪の中」となり、何の為の「解散」・「総選挙」なのと云われ兼ねないのではと懸念します。




 このように「重大な懸念」は、国民の大多数が持っていると思いますが、「閉塞日本」には、まず「小さな一歩」でも踏み出す事が大切であり、 改革を時流に合わせ、「計画の見直しと改善」の意欲さえ失わなければ、「過去の失敗」(諫早湾干拓・各地のダム建設・族議員の道路・箱物建設その他きりがない程の無駄遣いなど)の様には成らない、と確信します。(社保庁は、今秋解体されます。)





   <高額郵貯の実態>
 (8月31日ー財務省)



 貯金者の総数=125.110.000人
(日本の総人口=127.683.000)で、残高は、250兆円(内訳=900万円以上の預金者が、442万人・1.000万円以上は200万人)このような状況であるにも拘わらず、「造反者」は、「庶民が本当に困る」からの反対でしょうか・・・?
  




 9・11あなたの「一票」
で「既得権にすがる『造反議員』を、篩いに賭け様ではありませんか」


 きっと、日本が変わります。変えましょう。 若者の皆さん、 頼みますよ! 日本を。




    <困った時、ご連絡下さい。>









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年09月08日 15時15分43秒
[現代社会を考えるー時事] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.