人生も野球も楽天！なアラフォー社会保険労務士の独り言

Yahoo！一球速報などから想像で書きます。



サヨナラ勝ちでしたからよかったようなものの、こういう試合を素直に喜べないのは私だけではないと思います。

９回にサンチェス投手が出てきたとき、どれぐらいの観客が不安に陥ったことでしょう。

え、監督、またサンチェス使うのかよ、と思った人がかなりいたに違いありません。

歓声とブーイングが混じっていたのかもしれません。

９回２アウトまで抑えて、あと一人となりました。

今度こそ抑えてくれよ、という思いが観客の大多数を占めていたはずです。

しかし、その思いを嘲笑うかのように、悪夢は再び起きたのでした。

何と四球を連発し、適時打を打たれ、同点になってしまいました。

これで塩見投手の勝ちもなくなってしまいました。

その後、スパイアー投手がなんとか抑えて事なきを得たものの、後味の悪すぎる結果となってしまいました。

過去においても、最後できっちり抑えられない場面を何度もみていますから、それなりに慣れているのですが、これほどことごとく抑えに失敗するというのでは、監督としても少し考える必要があると思います。

失敗した人に、なんとか次も頑張ってもらおうと思って、また次の試合に出すということはよくある話ですが、この状況では、監督の采配ミスを責められても仕方のないところだと思います。



先発は塩見投手でしたが、８回途中までよく粘ったと思います。

が、８回に四球を連発してヒットを打たれ、１点を取られたことがこの試合をもつれさせた原因となったような気がします。

四球は本当に余計な失点を与えることになるケースが多いだけに、なんとしてでも避けなければならないところです。

ただ、相手の先発が石川投手だっただけに、２得点しかできず、塩見投手を援護できなかった打線にも原因があります。

若い投手だけに、しっかり援護して楽な展開にすべきだったと思います。

まあ、こんなきつい中で投げられるようになれば、それもまた経験として、次に活かすことはできるはずです。

塩見投手には次も頑張ってもらいましょう。



それにしても、大廣選手がよくやってくれました。

ど真ん中に入ったスライダーを見逃さずに振り抜いたのがよかったです。

一塁走者は鉄平選手でしたが、好走塁だったと思います。

大廣選手も今年頑張らないとしんどいだけに、必死だったのではないでしょうか。

大廣選手や枡田選手あたりが出てきてほしいのですが。



苦しい試合だったとはいえ、セリーグ首位の東京ヤクルトに２連勝できたのは大きいと思います。

今日からナゴヤドームに乗り込んで中日２連戦です。

なんとかこの勢いを持続してほしいものです。

次に期待しましょう。



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