人生も野球も楽天！なアラフォー社会保険労務士の独り言

神戸の良心的な放送局である、ＳＵＮ－ＴＶで観ておりました。

ところが、阪神が負けるやいなや、「この放送は９時２５分までお伝えします。」というものですから、ヒーローインタビューがぶち切られるかもしれないと思い、慌ててＢＳ１２に切り替えた次第です。



それにしても、横川選手がよくやってくれました。

梅雨以上に湿り気味の打線のような気がしますが、１０回で５安打しか出なかったにもかかわらず、一人３安打猛打賞と気を吐きました。

先日の横浜戦でも最後に本塁打を打ちましたが、少しずつ波に乗ってきているように思われます。

どの打席も、甘く入ったところをしっかり捉えていると思います。

打線は水ものですから、なかなかいい調子を続けるのも難しいですが、この選手が後ろの打順で活躍できるようになれば、結構脅威になるのかもしれません。

もっとも、上位打線がしっかりしてくれないと困るのですが。

内村選手もよくやったと思います。

満塁のチャンスで、甘く入った初球のストレートを逃さず打ったのはよかったと思います。

守備でも軽快な動きをみせ、チームの勝利に十分貢献したと思います。



勝ちはつかなかったものの、先発の塩見投手も粘りのピッチングをみせ、７回２失点と堂々たる結果でした。

防御率が２点を切っているのは大したものです。

ストレートとスライダーが中心でしたが、うまく散らしてなんとか相手の攻撃を防いだといった感じです。

それだけに、１回の新井貴選手と７回のブラゼルへの一球は悔いの残るものでした。

特に、ブラゼル選手への一球は、外国人選手への初球はそこに投げてはいけないというところに投げてしまったものでした。

味方に逆転してもらった直後だけに、なおさら悔いの残るものとなりました。

このあたりをしっかり克服できるようになれば、もう少しよくなると思います。



それにしても、相変わらず鉄平選手の不振は目を覆うばかりです。

特に、８回のあっさりとした三球三振について、解説は去年まで阪神の選手だった矢野さんでしたが、「これだったら交代させられますよ」と発言しておりました。

結局、その後打席がまわらなかったこともあって最後までいましたが、しばらく頭を冷やしたほうがいいのかもしれません。

現状では、どの打席に立っても攻撃を分断させてしまう気がします。

とにかく、投手陣が踏ん張っているのですから、攻撃陣に何とか頑張ってほしいのです。

飛ばないボールの影響を一番受けているのでしょうか。



昨日は、霧がかかり、小雨で、電力も減らしていたせいか、画面が見えにくかったです。

今日も天候が不良なので、果たして開催されるのでしょうか。

せっかくサヨナラ勝ちしただけに、この勢いを持続させてほしいのですが。

次に期待しましょう。



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