人生も野球も楽天！なアラフォー社会保険労務士の独り言

別に頼んだわけでもないのにＮＨＫ総合で中継しているものですから、ちゃっかり観ておりました。

Yahoo！一球速報とあわせて書きます。



昨日は１回表、１回裏、２回表の攻防で流れが決まってしまいました。

鉄平選手のヒットにもかかわらず、聖澤選手がバント失敗、その後盗塁、内野ゴロ、四球とチャンスを広げながら、結局ランナーを還せませんでした。

その裏、川井投手が坂本選手にいきなり先頭打者本塁打を打たれ、間違いなく苦しい展開になるだろうなあという予感がしました。

それにしても、あのカーブをどんぴしゃのタイミングで捉えられましたから、失投とみて間違いないでしょう。

飛ばないボールとはいえ、レフトスタンド中段までいっていますから。

この後、長野選手に３塁打を打たれますが、あれは鉄平選手の守備のもたつきが３塁まで行かせてしまったものなのかもしれません。

ボールが落ちたときに一瞬気が緩んだようにみえました。

昨日は２安打しましたが、調子が悪いとこういうところに影響が出るのかもしれません。

まあ、相手の得点にならなかっただけよかったのかもしれません。

２回表は、坂本選手の好守備をほめるしかありません。

あのプレーで２塁をフォースアウトにされたことで、東北楽天に流れが来なくなってしまったような気がします。



その後、川井投手は６回まで好投します。

巨人の先発は内海投手でしたが、内海投手よりも球数が少なく、むしろあの一球を除いては内容的にもよかったと思います。

ところが、ここでこれからというときに水を差すというか差さざるを得ないことが起こります。

巨人の主催試合ということで、投手も打席に立たなければならないのですが、７回表に代打を送られてしまいました。

１点リードされていることもあって仕方のないところですが、これが結局７回裏の追加点につながったような気がします。

７回に青山投手が出てきましたが、２人に４球を投げたところで、巨人は左打ちの脇谷選手を代打に送ります。

ここで、有銘投手が出てくるのですが、これは非常にもったいない継投であった気がします。

結果論ですから仕方のないところですが、川井投手をこの回まで引っ張ってもよかったような気がします。

で、古城選手に、３ボール１ストライクから、なんであんな球を投げるねん、と突っ込みを入れたくなるような球を打たれ、追加点となってしまいました。

２点を取られた今の東北楽天には全く反撃する力がなく、そのまま完封負けとなったわけです。



岩隈、マー君、永井の３投手に比べると、川井投手はやや落ちるのかもしれませんが、登板した試合は比較的好投しており、打線の見殺しが激しすぎるように思います。

２対０ならばバッテリーの責任ではない、と解説の伊東勤氏も語っておりましたが、昨日はまさにそのとおりであると思います。

打線が本当に戦う気持ちをもってやっているのかと問いただしたくなります。



ところで、昨日は伊東氏が昨年までの球と今年の球と両方を並べて解説していましたが、非常にわかりやすかったです。

なるほど縫い目の数は多いし、縫い目の高さも少し高くなっています。

やはり飛ばなくなっているのは本当のようです。

阿部選手のライトへのあたりがそれを示していたような気がします。

去年ならあの当たりでは間違いなく本塁打になっていたでしょう。

川井投手も両膝をついてがっくりしていましたから、ほっとしたのではないでしょうか。



それにしても、昨日のヒーローインタビューをしたアナウンサーはＮＨＫの豊原さんだったと思いますが、１失点と言ったのには腹が立ちました。

内海投手に無失点と指摘されて慌てておりましたが（苦笑）、ベテランのアナウンサーだけにもう少ししっかりしてほしかったです。

ということで、今年の交流戦の巨人戦は全敗となってしまいました。

あと一人で勝ちを逃した初戦から流れが向かなくなったのは間違いないでしょう。

そういえば、交流戦が始まってからというものの、勝ち越ししたことってありましたっけ？

そう言いたくなるぐらい、巨人には勝っていないような気がします。

今年はマー君と坂本選手の対決もなく、もう一つだったような気がします。

ついに最下位となりましたが、今更驚きもないのが辛いところです。

今日から東京ヤクルトと神宮で２連戦です。

次に期待しましょう。



にほんブログ村の野球ブログ（カテゴリー：東北楽天ゴールデンイーグルス）ランキングに参加しています。皆様の応援よろしくお願いいたします。

↓↓↓↓↓↓↓


にほんブログ村