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本日は三重県桑名市長島の輪中の郷と愛知県愛西市の木曽川文庫へ出かけてまいりました。
長島町が桑名市になっているのと立田村が愛西市になっているところに私などは若干の違和感を持ちます(^^; 輪中の郷はさすが輪中の町、長島町だけのことはあります。この地域には未だ石垣で高く詰まれた上に家が建っているところはたくさん見かけます。 入館したら大変タイミングよく、市原悦子さんが主演をされている映画の上映が始まるところでした。 「葦と女」というタイトルでしたが、私たちは長島町というとどうしても輪中をイメージしてしまいます。 しかし、長島は輪中だけの町ではありません。戦国の時代、一向宗の信者が多数いたこの地域に対して織田信長公は「天下布武」の名の下に全国の一向衆の弾圧を行いました。この長島はその中でも徹底抗戦を行い2万人もの死者を出した地域だということも忘れてはいけません。市原さんの映画はまさにこの一向一揆を描いたものでした。 この映画を見ただけで300円の入館料は浮いたかなという感じです。 その他の展示は一向一揆や輪中を中心に一般的な民俗資料館と同じような内容の展示になっていました。 木曽川文庫は輪中の郷からほんのちょっと北へ行ったところですが、一応愛知県になります。 ここは、実は国土交通省の船頭平閘門管理事務所なんです。 ![]() この建物の2階が木曽川文庫として史料の展示保管や書籍の管理がなされています。 やはり一応お役所ということもありなんとなく入りにくい感じもありましたが、入れば職員の方が親切に誘導してくださいます。史料などを拝見した後、船頭平閘門の場所をお聞きしたらこれも丁寧に教えてくださいました。本当にありがとうございました。 下は、船頭平閘門です。木曽川と長良川の水位が異なるためにパナマ運河のように閘門を設置して船の行き来を行っています。 鐘の写真もありますが、船頭さんはこの鐘を鳴らして閘門の管理者を呼んで水門を開けてもらっていたそうです。 今ではほとんど利用もないのですが、一部漁船の通行には使われているということです。 ![]() ![]() │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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