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カテゴリ:本のご紹介
ウィルソン生物学の最良の入門書にして集大成!
目次は次のとおりです。 1 人間が存在する意味 (意味の意味するもの/人間という種の謎を解く/進化する内なる葛藤) 2 知の統合 (啓蒙主義の復活/人文科学の不可欠さ/社会的進化の推進力) 3 アザーワールド (フェロモンに惑わされて/超個体/なぜ微生物が宇宙を支配するのか/ETの肖像/生物多様性の崩壊) 4 心の偶像(本能/宗教/自由意志) 5 人間の未来(宇宙で孤独に、自由に) ピューリッツアー賞受賞の生物学者がいざなう魅惑のサイエンス・アドベンチャー。 脳の増大とともに社会性を発達させ、地球を支配してきた人類はどこへ向かうのか? 社会性昆虫の生態、フェロモンによるコミュニケーション、極限環境に棲む微生物から、地球外生命体の可能性、 宗教の弊害、意識と自由意志の先端研究までを論じ、 「人間はなぜ存在するのか」という謎に挑む書です。 面白い切り口の本です。 <印象に残った一文> 「自然に触れる機会が減り、他の生き物の世界から遠ざかるほど、ヒトという生き物はますます傲慢で「人間中心」になっていくのかもしれません。」 私のサイトです。 よろしければご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.25 06:41:55
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