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カテゴリ:労災関連
精神疾患にかかる労災認定を迅速化へ(厚生労働省)
厚生労働省は、業務上のストレスが原因でうつ病などの精神疾患になった人の労災認定を迅速化するため、労災認定の「判断指針」を改正する方針を示しました。 これまで(昨年度平均で)「8.7カ月」かかっていましたが、申請者から「治療や職場復帰が遅れる」との声が出ていました。 これにより同省では6か月以内の認定を目指すこととしました。 15日から始まった専門家の検討会で協議し、来夏までの改正を目指すようです。 因みに現指針は、ストレスの原因となる職場での具体的な出来事について「対人関係のトラブル」「長時間労働」などと例示した一覧表を基に、ストレスの強度を3段階で評価。その上で、職場外のストレスなどと比較し、職場の出来事が精神疾患の有力な原因と判断されれば原則として労災認定されます。 当面のメンタルヘルス対策の具体的推進について ⇒ こちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 18, 2010 08:31:13 AM
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