機械式時計と煙草でブログ！

　いやぁ、半田ごてを使ったのなんて、何年振りなんでしょう。多分、高校生以来ですよ。PCの自作には使わなかったし。

　フリーのソフトウェアタイムグラファー「びぶ朗」を使うには、時計の音（振動）を拾うマイク（ピックアップ）と、拾った音をPCで解析できるだけの大きさに増幅するアンプが別途必要になります。

　この辺をどうするかについては、「びぶ朗」関連のHPなどに詳しく出ていますので、そちらをご参考になさって下さい。
　私は、なるべく安直に調達するために、100円ショップで売られている防犯ブザーの圧電素子をピックアップに使うことにしました。

　防犯ブザーを分解して、中から圧電素子をひっぺがし、それに手持ちで使っていないオーディオ用コードを半田付けしました。半田付けした部分は、てきとーにカバーして保護してやってます。
　で、まぁ、昔持っていた半田ごてが行方不明だったので、それも購入したのですが、今や半田ごてさえ数百円で売ってたりするんですね。昔より安くなってるような・・・。

　下の写真がその完成品です。これをアンプ無しでPCに接続してテストしたところ、普通の腕時計の音は拾えませんでしたが、大きな懐中時計や、ユニタス6498搭載の腕時計の音は、歩度が測定できる程度には拾えてしまいました。懐中時計の音がいかに大きいか分かりますなぁ。ははは。

　さて、あとはアンプです。・・・つづく


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