テーマ:パイプたばこを吸おう(1805)
カテゴリ:パイプ喫煙
昨年末に煙草の個人輸入に初挑戦し、日本への輸入が終了した「エリンモア・フレイク」をアメリカから購入したのですが、このアメリカ仕様の缶が上の写真の向かって右の物になります。左は日本仕様です。 ご覧いただいて直ぐにお分かりになるかと思うのですが、アメリカ仕様の缶の表には、例の警告表示がありません。警告表示は、下の写真にあるように、裏面に極めて控えめに表示されています。 欧米先進各国では日本よりも警告表示が激しいという認識を、日本の多くの人が持っていると思うのですが、ことパイプ煙草に関しては状況が違っています。特に米国では、紙巻煙草とパイプ煙草は全く別の品物のような扱いをされる事が多いです。この警告表示についてもそうですし、煙草税に関しても、紙巻煙草は大きく課税されてもパイプ煙草は非課税になっている州が多いです。 むしろ、紙巻煙草も葉巻もパイプ煙草も、煙草葉を使用した製品なら何でもかんでも一緒くたに扱う日本のやり方の方が、世界的に見ると珍しいかも知れません。 で、まぁ、改めて缶のデザインを見ると、やはり警告表示のないアメリカ仕様の缶の方が素敵です。 そもそもパイプ煙草を買うような人は、警告表示があっても読んではいないでしょうから、購入者に対する警告表示の意味はほとんどないような気がします。警告表示を読んで震え上がるぐらいなら、最初からパイプ煙草なんて買わないでしょう。それならば、アメリカ仕様の缶のように、せっかくの缶デザインの邪魔にならないような警告表示にしておいた方が購入者としては嬉しい所です。 アメリカ仕様の缶の中身に関しては、実際に吸ってみましたが、日本仕様との差は感じ取れませんでした。多分全く同じ物だと思われます。ですから、私としては今後も安心して、一番好きな煙草である「エリンモア・フレイク」を米国から個人輸入で楽しめるという訳です。しかも手間や工夫、為替レート次第で、日本で買っていたよりも安い費用で楽しめるのです。 色んな意味で、米国からのパイプ煙草の個人輸入はメリットが多いようです。 [素敵な煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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