テーマ:パイプたばこを吸おう(1808)
カテゴリ:パイプ喫煙
デンマークのパイプ作家であるポール・ウィンズロウのパイプを海外通販で購入しました。グレードは「D」になります。ウィンズロウのパイプは、下位ラインの「クラウン」シリーズを含めてこれで12個目の購入なのですが、グレードDは初めてです。 全長は135mmでちょっとチャビー気味のパイプなのですが、火皿内径は21mmあって、やや頭でっかちになっています。シャンクエンドの装飾は多分アクリルで、マウスピースもアクリル製。フィルターは9mmに対応しています。 ウィンズロウ銘のグレードDというのは、ウィンズロウ銘のスムーズ仕上げのパイプとしては最も下のランクで、これよりも下のランクとなると、スムーズ仕上げではないラスティックやセミ・ラスティックの表面仕上げとなるグレードEだけです。(グレードEの下は、下位ラインの「クラウン」銘となります。)ですから、パイプ外面に砂噛みや瑕疵はないけれども、グレインの美しさは全くは期待できないというのがグレードDです。とは言え、上の写真を見ていただければお分かりになるかと思いますが、このパイプではストレートではない乱れたグレインなりのダイナミックさがあって、これはこれでちょっとカッコイイのではないかと思います。 また、削り出されたパイプの造形も、ウィンズロウらしさがあります。湾曲したボウルトップは、他のパイプ作家さんでは滅多に見られない造形ですし、ひだのあるシャンクの造形や、鶏冠のように盛り上げた太い線がボウル側面にあったりとか、ほとんど一目でウィンズロウのパイプだと分かる造形です。ウィンズロウ好きの私にとっては堪らないパイプです。(笑) という事で、これからこのパイプの慣らしに入り、それが終わったら喫味のレポートを書きたいと思います。お楽しみに! [カッコイイ煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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