Ichiro's fishing and soccer diary since 2006

8/2（土）遠征３日目

「こどすはどごさもいってね。そじょうがいくてしじがつがらおっきのががんがんかがる。」（訳：今年は何処にも行ってない。遡上が良くて、７月から大型がガンガン掛かる。）
東北遠征前に状況を問い合わせた際、釣友から教えてもらった信頼できるホットな情報。
しかし米代同様、東北の大河はどこも増水の状況だった。このまま帰京する事も考えたが、鮎を置きに行ったＳ邸地元河川、Ｋさんが船を貸してくれることになり、とりあえず行ってみることに。
朝食後ゆっくり出発。川は増水で濁りも入っている。川幅は雄に100ｍを越えている。クルージングで終わる可能性大。この時点で期待感ゼロ。今日は大名釣り、飲酒運転の心配もなく、ガソリンをどっさり積んでとりあえず出船。

行程３０分。すぐに１杯。
途中、コロガシ師が何名かいた。

ようやく友釣師発見。高水できびしそう。

ポイント到着。

なんとか釣りになりそう。
増水続きで竿が入っていないし、岸から渡ってこれないサラ場。居れば１発のはずだが。
流芯のアカ付き不明、とりあえず瀬肩からスタート。
フロロ0.3号、ハナカン周り1.2号。
すぐにガツーーン、24cm。
この時期としては文句のない良型。
大河増水で引きも超パワフル。
次もしばらくしてガツーーン24cm。
次もしばらくしてガツーーン23cm。
次もしばらくしてガツーーン、一気に沖へ走り0.3のフロロが一瞬でプッツン。
大鮎の扱いはそれなりに慣れているし、ここは中州のポイント。下れる状況でのダブルロスト。
うーーーむ。
フロロ0.4ハナカン周り1.5号へチェンジ。
この時期こんな仕掛けは使用したことがない、今は盆過ぎの大鮎の季節か？？？
釣れるのがわかったし、その後はノンビリムード。
ガソリン→釣り→ガソリン→釣り→ガソリン→釣り→ガソリン→釣り→ガソリン→釣り。
すっかり酔っぱらった。
船長と１本の竿で交代で釣って、5h、オレ14匹、船長７匹（20－25cm）。
フロロ0.3→0.4、ハナカン周り1.2→1.5、きつね7.5号3本イカリ、4本イカリ。
船残りは７割程度。
今日はこんな状況で30匹位掛かったのか・・・。
明日もやろう！！
Ｋさんが翌日も船を貸してくれるという、予定１日伸ばして、明日は本格的に釣る事に。
遠征４日目へ続く。