テーマ:剣道やろう!(860)
カテゴリ:「道」(剣道・親ばか日誌)
私には、五体満足でない兄がいた。意思があるのか、あるとしても伝える術は僅かな障害者だった。母親や祖母は母性として、そのことを「自分」たちの「業」と責めていた。母親は私を生むことにさえ抵抗があったと聞かされている。
だから、想う。まずは、五体満足であることへの感謝。 そして、私は君たち(子供たち)に感謝する。 と同時に、「心をみつめろ(磨け)、身体を鍛えろ」と私は厳しい。 君たちには、「頑張れ」と言える。「『言われる』ことに感謝しろ」とも。 子供の成長が見て取れるのならば、何でも良かったはず。野球でも、サッカーでも、卓球でも。(実際、長男の少年野球の親ばかな追っかけ記録には、分厚い写真(ネガ)がある) 現在、高校生の長男、次男の中学時代は、卓球部(共に主将を務めた) まあ、何故か“剣道”が中心にきた。(あっ、スポーツばかにしようとも思っていません) なんでも良いなら“剣道やろう!”よ。 私は、武道家でも剣道家でもない。ただ、武士道なら知っている。 知っているだけでは語る資格はないことも知っている。 でも、「武士」を外しての「道」なら、少しぐらい話をしても許されるのではと思いはじめている。 感謝を込めて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 16, 2011 10:42:24 AM
コメント(0) | コメントを書く
[「道」(剣道・親ばか日誌)] カテゴリの最新記事
|
|