テーマ:たわごと(26814)
カテゴリ:ひとりごと
今、先週のことが今頃ネット情報に流れているのかと思うような記事を目にしている。
先週の大雪の日(2/8(土))のこと。 通常なら高速道路使用により4時間弱で到着する距離を14時間も要した。 客先というより知人の仕事の助勢。抱えている仕事もあり忙しいのだが、温泉のある宿で一杯と誘われて乗ってしまった。 満足な朝食も摂らず、6:30に出発。既に高速道路を走っていた。 途中、高速道路の通行止め情報が出て区間が次々伸びていく。道路掲示版はインターチェンジ毎に一般道に出ることを促している。 ノロノロ運転で既に5時間程を要し、午前中の予定はキャンセル。 いよいよ本線は封鎖され、最後の降口となったインターチェンジ手前2km程で一時は最後尾を認識し、ハザードランプを点滅させた。 そこから目的地までは、ナビ表示で50分程度。高速を降り急ぎ昼食を済ませれば午後の予定を終わらせ17時には宿入りと高を括っていた。 渋滞ならぬ停滞。時間だけが過ぎていく。 最後尾はどこにあるのだろう。もはや先頭などどこにあるのだろうなんて禅問答も浮かばない。 渋滞情報・通過時間を確認しようにも、通行止め区間に渋滞情報はない。 「通行止めなのだから、我々は存在しない。存在しないのだから渋滞はない。」そういうことなのだろう。 通行止めの高速道路上に取り残された。 “遭難だ” 高速道路を歩く人たちも現れ、増えていく。 道路管理会社からペットボトルの水と簡易トイレを配られ受け取った。 “お~お、やっぱり遭難?” 配っている人は皆に同じことを聞かれているのだろうと同情しながら、尋ねるが何も得られない。 結果、一般道に流出するのに5時間。計10時間。 早々にコンビニとガソリンスタンドに立ち寄り、目的はもう宿に着くだけの一般道。 ところが残り40分ほどの道程を4時間もかかった。 いろいろ貴重な体験をした長~い1日を今日はモニターでデジャブー? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 15, 2014 11:58:01 AM
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