カテゴリ:ひとりごと
本業が忙しくなりそうなので、しばらくブログを週一・月一ぐらいにして休みたいのだが、気持ちが落ち着かない。
“ネコ”ネタの『オイラのつぶやき』では“お休み”と言わせ、『オイラはネコである(16)』では自分の落ち着きの無い気持ちを“書いて(アップして)”しまった。 長らく、開店休業に近い状態が続いていたのを“強い気持ち”で日々を暮していた。 仕事の少なさに焦る想いを抑え、ブログのアップを“楽しんで”いた が、いろいろ見積もり依頼や問い合わせが来ている。 新規で、ある程度の規模の見積もり作成には、書面にしないまでも計画を練る必要もある。そのため現地の確認や機材・資材調達まで下準備も必要。 出来た見積書は2・3枚の紙切れだが、簡単なようで2・3日は係る。競合が激しい物件では、さらに時間を欲っしたい。それが許される場合は、あれこれ1週間程練り直す。 フリーランスの技術者としては、計画立案から見積もりをするので、それには自信もある。 ただ、それで実際の仕事に繋がれば良いのだが、受注できなければ文字通り“ただ働き”。 それどころか、目の前にぶら下がっていた仕事が無くなってしまうショックは計り知れない。 その、日々と違った不安と緊張に襲われながら、“結果”をここ数日待っている。 日々の不安や緊張とは、生きていくことそのものこと。 例えば、新たに受注が叶ったとしてもその業務を履行実施していくことは、責任が伴うからやはり不安や緊張が付きまとう。 生きていて、仕事を継続していけば、当たり前のように責任を負っているもの。 ほどよいストレスが充実感であり生きがいなのだと思う。 しかし、今は漫然と待っている。 直接的な競合で“負け”なら、競合金額からその妥当性も裏付けされる。自尊心だけは担保される。何か見落としていたなら反省もできる。 顧客が“1枚”あっての競合となると私の積算にその顧客の利益を乗せての“勝負”となる。勿論、私はそれを想定して一生懸命、いや決して大袈裟じゃなく心血を注ぎ、効率化した計画を描き経費を削り積算をする。そして、その“勝負”の“負け”が顧客の利益率だけとすると“泣くに泣けない” そう、せめて受注が決まって「少し負けて(泣いて)」と言われれば“泣く”こともできるのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2014 02:20:37 PM
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