南昌江先生の講演
ずっと更新していなかったです。。。またまたかなり前のことを今さらながらですが、書き込んで記録。本当は6月のところに書きたかったけど、かなり前だと書けなくなるみたいなので、7月1日のところに。6月27日は、埼玉の川口で南昌江先生の講演でした。講演前にずずかさんとパン食べ放題・洋食のランチそこまで高くはなかったのに、かなり凝ったパンが何種類もありました。しかも焼きたてを持ってきてくれる★おいしかったので、当初の予定より多く食べて、追加打ちしました。食べているわりには、血糖値はなかなか。南先生の本は、発症時に読んで感銘を受けました。頑張って医師になったっことや病歴も長いのに元気でご活躍されていることなど。講演の最初におしゃっていた下記のことで希望がもてました。1963年にわが国最初の1型糖尿病のキャンプ参加者の現在について参加者8名で1名は残念ながら若くして交通事故で亡くなってしまいまったそうです。しかし7名は現在でもお元気だそうです。7名のうち1名は2003年に脳梗塞になったが機能障害は認めず、もう1名は2007年心不全を発症するも日常生活に支障はないとのこと。今から47年前なので、キャンプ参加時が10歳とすると60歳近いわけです。60歳くらいになると脳梗塞や心不全もありえる話ではあります。8名中ということを考えると割合からすると多いのかもしれませんが、当時の医療水準を考えるとよい結果なのではないでしょうか。南先生はC型肝炎にもかかったことがあるので、かなり苦労はされています。でも頑張っていて、本当にすごい先生だと思います。