●この詩、《オレンジヘアー》は +CROSS ROAD+の 管理人の菜都希様に書いて頂きました。 是非行ってみてくださいw あたしの肩にかかる風 涼しくて どこか遠くで響いてた 季節は秋 空を見上げれば 葉っぱが落ちてきた そう 広い路のどこかから ゆっくり飛んできた 紅の葉 大好きな君と一緒に あの長いベンチに腰掛ける 君はずっと目を閉じてた どうして?って問いかければ 『風の凪ぐ音が聴こえるの』 と答えたよね 信じてたの 君を 泣いていい?と言ったのは 君のほう どうぞと呟いたのは あたしだった ココロのなかはきっと あたしも君も歩いてないね それなのに涙は透明で こどもなのにおとなのふりしてた まだ知らない世界を知ろうとして けど無駄じゃ無かったよ 運命には逆らえないって覚えた 赤い夕日が照らし出した 雲と空と 全部がオレンジヘアー 孤立なんてしてないよ切ないけど 君のそばにいるよ 目線そらしながら そっと泣いたけれど なみだを流したけれど 君は自分の事 強いと言う その顔 儚い 真っ赤な空には似合わない だって笑わないでしょう? 深呼吸していい?と言ったのは 君のほう どうぞと言ったのは あたしだった 黄色と赤の風景は 何かを問いかけていて 秋を尊く感じたのは そう 君がいたから 風が吹いたとき 葉っぱがいちまいフワリと飛んだ それは居場所を探すように 君のもとへと辿り着いた あ。あたしたちと似ているね 思わず微笑んだ いつかどこかへ辿り着くと信じて このベンチに座っているから 泣いていい?と言ったのは 君のほう どうぞと言ったのは あたしだった 今日も空はオレンジヘアー 秋という季節にしか見せない 切ないそらいろ ベンチで読んでいた本をパタッと閉じて 上を見上げた 隣で寝ている君にそっと微笑みかける あたしが秋の風を愛しく感じたのは そう 君がいるから 大好きな君が そばにいるから
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