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テーマ:タイ(3307)
カテゴリ:ぼうやの旅行記
こんばんは、ばななぼうやです。 先日用事があって久々にバンコクに行ってきました。 今更バンコクに行ったところで特にすることもないのですが、丸一日暇な日があったもんでどうしようかと思案し、結局ちょっと本気のタイ料理でも食べてみようかと思い立った次第でございます。 とはいうもののぼうやがいつも食べているタイ料理が本気でないのかというとそうではありません。 日本で言うならいつも食べてるのが牛丼とかざるそばとかきつねうどんとかカレーライスとかそういう感じのもので、今回食べる本気のタイ料理にあたるのが、てっちりとか舟盛りとかひつまぶしってとこでしょうか。 ひつまぶしについては1年ほど前に熱く語っているので「おそらく日本で最後の贅沢。ひつまぶし(名古屋)」をご覧ください。 とはいえ、所詮ぼうやはぼうやなのでおいそれと高級料理店に入る訳にもいかず 「地球の歩き方」とにらめっこしてチョイスしたお店がバンコクのサヤーム(サイアム)・スクエアにある「バーン・クン・メー」というお店。 「バーン・クン・メー」・・ 458/7-9 Soi8,Siam Square ちなみに日本語に訳すと「お母さんの家」ですな。 スカイトレインのサイアム駅から徒歩5分もかからず到着します。 お目当ては「チューチー・クン」というエビ料理と「トート・マン・クン」というこれまたエビ料理。 「チューチー・クン」とはココナッツミルクをたっぷり使ったレッドカレーにでっかいえびをエビ味噌ごとぶち込んで炒めるやら煮るやらの豪快料理です。 こんな感じ↓↓↓ ていうかココナッツミルクでマイルドになったレッドカレーにでっかいえびをエビ味噌ごとぶち込んでまずい料理を作れという方がむずかしいっしょ(><)v(笑) でてきたのはおそらく大きなえび3匹投入の「チューチー・クン」。 おそらくと言うのには訳があって、普通に考えるとえびを縦に切って炒めてるのだと思うのですが、えびの鮮度がいいので身がぷりぷり過ぎて膨張し半身で一匹のような気がしたのです♪ 実際はたぶん3匹ですが、体感えび数は6匹でした。(笑) ココナッツミルク大量投入のレッドカレーとえびとの相性は抜群で、エビ味噌も加わっているのでタイ料理としてはめずらしく深ぁ~い複雑な味に仕上がっていました。 文句なしに旨かったです。 ココナッツミルク大量投入なのでレッドカレーと言っても全然辛くありません。 で、たぶん友達とかと一緒に行ったとすると頭にはあまり手をつけなかったと思うのですが、一人だったもので頭にもしっかりかぶりついてしまいましたっ!!(><)(笑) だって、えび味噌旨いんだもん。 なんかペロンとした身も付いてたし、そのまま放置するのはもったいなすぎるんやっ!! 手とか机とか汚れたけどぼうや大満足♪♪ もう一つのエビ料理は「トート・マン・クン」。 これはエビのすり身の揚げ物です。 これ↓↓↓ 特製のはみちつダレでいただきます。 手掴みでいただきました。(笑) 「トート・マン・クン」は実は別の場所でも知らぬ間に食べたことがあって、旨かったと記憶していたので頼んでみました。 正直「バーン・クン・メー」の「トート・マン・クン」もおいしかったのですが、前回の方がもっとおいしかったです。 どちらのお店もえびのすり身をたっぷり使っていたのですが(というかほとんどえびのすり身なんですけどね・・)「バーン・クン・メー」の「トート・マン・クン」はぼうやにとっては味付けしすぎでしたね。 まぁ、えびってそのままでは意外に味が薄いから味付けしたい気持ちはわかるんですけどね・・。 せっかくいいえび使ってるんだから素材の味を尊重してもらわないとねぇ・・。 で、せっかくだからココナッツジュースも頼んで全体としてはこんな感じの食卓でした。↓↓↓ おもしろかったのは後から来た韓国人旅行客がぼうやのまねをして同じものを注文していたこと。 めっちゃ指さされたしっ(><) というかなんとラッキーな韓国人。 タイで8カ月住むこのばななぼうやのベストセレクトメニューをそっくりそのまま食するなんてっ!! ちなみにココナッツジュースも普通の旅行客なら普通に飲んで終わるのですが、ぼうやは内側の白い実が実はなかなか乙なものだと知っているので半分飲んだあとわざわざスプーンを頼んで実を削ぎ汁と一緒に食べていたのです。 韓国人、しっかりそれもマネしてましたね。 100バーツぐらい情報量をもらってもいいところですな。 で、気になるお値段ですが・・ 「チューチー・クン」250バーツ(約700円) 「トート・マン・クン」180バーツ(約500円) 「ココナッツジュース」50バーツ(約140円) 「白めし」20バーツ(約60円) 合計500バーツ(約1400円)でした。 日本でも結構なお値段の昼食ですよね。 ちなみにぼうやの職場付近でのタイ人の平均的な食事は20バーツ~50バーツってところでしょうか。 メインの麺料理(20バーツ)にルークチンと呼ばれる串もの3~4本(20バーツ)に果物(10バーツ)を付けて50バーツ(140円)です。 これが日本のちょっと豪華なランチセット700円と仮定すると、500バーツは50バーツの10倍なので、今回のぼうやの昼食は日本人の感覚からすると7000円の昼食をいただいたということになります。 とても一般の人が手の届く昼食ではありません。 しかもぼうやは「バーン・クン・メー」で十分お腹いっぱいになったというのにその足で近くにある「マンゴー・タンゴ」というマンゴー専門店に立ち寄り100バーツ(280円)のマンゴーセットをたいらげます。 「マンゴー・タンゴ」・・Soi4,Siam Square サヤーム(サイアム)・スクエアの「マンゴー・タンゴ」には日本語のメニューもありました。 ぼうやが食べたマンゴーセットはこれ↓↓↓ フレッシュマンゴーとマンゴーアイス、そしてマンゴープリンのセットです。 マンゴーは文句なしに旨かったです。 ぼうやもタイで数々のマンゴーを食べてますが、マンゴーって結構あたりはずれがあるんです。 見た目でもある程度は判断できるのですがそれでも旨いっ!!(><)と思えるのはがんばって6割くらいです。 まぁ1キロ(中だま3個ぐらい)25バーツ(約70円)で投げ売られてるひと山いくらのマンゴーからこの確率で旨いマンゴーをみつけるだけでも大したもんだと自負していますが・・。 このレベルの旨いマンゴーを常に提供できているとすると(タイのマンゴーの旬は3~6月)「マンゴー・タンゴ」はバンコク訪問時には来店必至のお店となるでしょう。 もちろんフレッシュマンゴー自体は常温です。 この甘さ際立つ常温フレッシュマンゴーとキリリと冷えたマンゴーアイスを同時に口に入れたときの感動といったらありませんでした。 口の中が幸せでいっぱいになって、こころが癒され目が細くなります。 ちなみにもう一つのマンゴー料理のマンゴープリンはぼうや的には何の感動もなかったことを付け加えておきます。 まぁ、コンビニに売ってたらたまに買うかなって感じでした。 まずくはないですよ。(笑) ということで締めて600バーツ(1680円)の昼食でした。 タイ人の感覚で言うと、日本人が8400円の昼食を食べることに相当します。 まさに贅沢三昧な昼食でした。 ごちそうさま♪♪ ばななぼうやでした。 ★お取り寄せ完熟マンゴーのご購入はこちらから★ ↑↑楽天でのお買い物はこちら ご当地グルメトップへ戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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