土曜の夜中、確かＷ杯ドイツ対スウェーデンの試合をテレビで見ていて…そのまま起きて「恋するフットサル」も見ました。選抜でプレーしたのはつい最近の話なのに、大分経った気がしちゃいます。と言うのも選抜関係なしにカレッツァはカレッツァで練習をしているし、次の大会に向けて気持ちを切り替えないと足元をすくわれちゃうから。。選抜にいた子達もそれぞれGoodwill Cupに向けて練習しているのですもんね。

先日、「恋するフットサル」でgoodwill cupで当たるxanaduについて聞かれました。そして今日びっくりな事が。。このブログのコメント欄に、優しいどなたさんかがxanaduキャプテン安田さんのリンクをはってくださっていて。（…はってくださった方、ありがとうございました。）安田さんのブログをさっき読みました。

フットサルに関しては聞かれた事に対して思った事をはっきり言う。。というスタンスで質問に答えています。どうせ嘘をついても、私の場合顔に出ちゃうだろうし(苦笑）だから先日xanaduについて聞かれた時、「正直あまり当たりたくないチーム」と言いました。何故なら、何度か負かされ…楽に勝てる相手ではないから。全てが一致した時、とっても強いチームだと思うから。それは何度も対戦して感じてます。フィジカルも気持ちも強くて、手ごわい相手なのは確かです。そして安田さんのブログに悔しいと書いてあって、結果を残さないとって書いてあるのを見て、私も頑張らないとなって思いました。

そしてxanadu話から思い出したエピソード。

以前ね、大林素子さんとグアムのロケが一緒で。
会った時に初めて言われた事。何だと思いますか？？
「くるみちゃんって絶対にチームにいたら仲良くなれないタイプだと思った」…って、え？何でですか？！って聞くと、「だってフットサルやっている時、敵の時ね、怖いんだもん。」思わず私、苦笑いしてしまいました。「でも、こうして会うと全然違うのね。赤ちゃんみたい。」と言われました。その後は、連絡先を頂き（あ！まずい…まだ連絡してない。。）、会場で会うといつも頭をポンポンってしてくれます。何せ180cm以上ですから！！

そんな話はさておき。大林さんにね、聞いた事があります。全日本の選手だったし。メンタルの確認がしたくて。ちょうど社長に「くるみはあいつには頑張っても追いつけないよ」と言われてた時期かな。私：「素子姉さん、現役の時ね、ブラジルとかと試合した時、負けるとか追いつけないとか思った事ないでしょ？」素子さん：「勿論そんな事思ったことないわよ。」私：「じゃあ私も誰にも負けないって思ってても良いよね？それって当たり前だよね？」素子さん：「そうだよ。そうでなきゃ。」

先週の「恋するフットサル」のブラジル村での日系ブラジル人の選手を見た時も思わなかったし、誰に対しても、かなわないなんて思った事ない。ただ勿論、他の人の良い所はどんどん見習って吸収していくべきです。それが進化の鍵を握ると思うから。

でも私、どんな時でもピッチの中では、相手にとって「怖い選手」でいたいな。