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ここのところよく聴くCDはライ・クーダーの「マンボ・シヌエンド」だ。3年くらい前のアルバムだが、知り合いがプレゼントしてくれたもので、まさにヘビーローテーションといった感じ。マンボ、ルンバ、チャチャチャなどを取り込んで、ちょいワル風な音作りがいかしている。 ライ・クーダーにあやかりたいというわけでもないが、最近、ギターを弾き始めている。夏、家に遊びにきたバンドをやっている女の子が、「使ってないギターがあるからどうぞ」と言ってくれたのでありがたく頂戴したのだ。 しかし、高校の頃に“へなちょこバンド”をやっていたとはいえ、四半世紀以上、ギターに触ったことはないのだ。嬉しいような怖いような気持ちで、おどおどとギターを手にしたのだが、基本的なコードは指が覚えていて、とりあえず弾けたのにはわれながら驚いた。とはいえ、自分のなかのイメージとはほど遠い腕前である。 そのうえ、ちょっと弾いただけなのに、指の痛いことといったら。おまけに、ギターをかかえる体勢が五十肩にはツライ。でも、痛いけれど面白い! なんとかかっこよくギターを弾けるようになりたい。そんな強い願望がふつふつと沸いてきたのである。 昨夜は、ギター持参でやってきた旧友と、下田のゴンチチを気取ってセッションなんぞをやらかしてしまった。 東京でバンドやっている女の子たちからは、「うまくなったらセッションしましょう」と、ありがたいお言葉もいただき、励みにはなるのだが、いつになったらそういうときが来るのだろうか。コードを押さえるのがやっとのわが身を省みず、ジョニ・ミッチェルやジョイスのように、変則チューニングでうまかっこよく弾けたらいいなどと、夢のような妄想が広がってしまっている今日この頃である。 お見事、レジェスのFK。リーガに復帰してよかったよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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