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2007年03月31日
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カテゴリ:オススメツアー
今回、ピピ島2回目にして初、1人ピピ島ツアー。でも大型クルーザーでいくピピ島ツアーは1つのビーチに上陸して何もしないでただ、シュノーケリングなどをしてゆっくりするツアーなので1人でも楽しめる(というか浮かない)という話を聞いていたんで、そんなことはマイソンチャイ(気にしない)で。

朝、7:15分にピックアップバスが迎えに来て乗車、ピックアップバスの中にはやはり1人の参加者もたくさん。その中の1人の日本人「ノブさん」と仲良くなり、ノブさんはシンガポールからバスでバンコクに行く途中にここプーケットに寄ったらしい。体育会系のノリが見事にマッチし、あっさり意気投合。同じツアー会社の中にも日帰りツアーや1泊ツアーがあるらしくノブさんは1泊ツアーらしい。でバスに乗って40分後、タウンの港に到着。
タウンにはいくつかの港があるがここはかなりきれいな港。大型船がたくさん停泊していてここからいろんな離島ツアーが出ているみたい。
 到着後、ツアーごとに分かれてクルーザーに移動。クルーザーに乗るとやっぱり欧米人が圧倒的に多い、「The beach」フィーバー恐るべしといった感じ。
船は約2時間かけてピピ島に到着、クルーザーの中では朝食のパンとコーヒー、ソフトドリンクがセルフサービスであり、ゆれも少なくとても過ごしやすい。で、「The Beach」のロケ地で有名なマヤベイに到着、大型船はここには上陸することは出来ないのでクルーザーの上から観賞。

「ピピ島といえばここマヤベイ!」

という欧米人が多いらしく撮影スポットの船のデッキには、その大きな2つの巨大な岩に隠れたマヤベイのビーチをカメラに収めようとする欧米人たちであふれていた。さっきまで眠そうな目をこすりながらうとうとしていた人たちとは思えない。
「欧米か!」。ブームに少し遅ればせながら使う機会が訪れようとは・・・・
この国に来てから思うことは、欧米人はほんとに写真を撮るのが好き!なんでもフレームに収めたがる。先日モンキービーチに行った時も外国人はサルの一挙手一投足をフレームに収めていたし、スーパーなんかのお店の中でさえもカメラを構えている人がいる。
日本にも風呂場カメラを構える、駅のエスカレーターでカメラを構える人もたまにいるみたいだけど。つまらないことをすいません。

マヤベイ、バイキングケーブと面白い地形を回った後、ピピ・ドン島に上陸。ここでも大型クルーザーは直接ビーチに着岸することが出来ないので小型船に乗り換えてビーチ上陸。
10時30分にビーチに到着したんだけどこの時間の海は思ったより冷たい。上陸したらすぐ、スケジュールの説明を簡単に受けた後、自由時間。滞在時間は約4時間。かなりゆったり出来る。昨日あまり寝ていなかったのでビーチチェアーで4時間がっつり寝てやろうかとも思ったりもしたけれど、天気もよくドン島の透明度抜群の海を見たら体が勝手に反応して、結局仲良くなったノブさんと昼までシュノーケリング。
シュノーケリングがほんとにアツい!!ほんと!テンションと海の透明度は比例するのはなぜだろう?また、親の期待と子供の頑張りが反比例するのは何でだろう?うちの場合

ビーチから沖に10mも行くと魚が集まる岩場があり、そこにはこの海域でしか見ることの出来ないチョウチョ魚(コラーレバタフライフィッシュ)もいた!
ランチはバイキングになっていて、約8種類、洋食中心の食事。
食事が終わると1泊のノブさんとはスケジュールが違うためお別れ。

食後はツアー会社のタイ人スタッフと仲良くなってタイ語勉強したり、いろんな情報収集。

その後はヤシの根っこを枕にしてビーチでの就寝タイム、ほんとに気持ちいい!!
目が覚めたらちょうど出発の時間。小型船で沖に出てからクルーザーに乗り換えてプーケットの港へ出発。
 港へ到着すると、朝迎えに来てくれた、ドライバーが待っていてくれてそのバスに乗って帰路へ。途中でエンストするというドライバーを仕事にしている人にはあり得ないような面白アクシデントもありつつ、各ホテル・ゲストハウスに参加者を送迎してツアー終了。

感想は、移動も含め、ほんとにきれいなビーチでただ静かにのんびりしたい人にはかなりオススメのツアー。食事もちょっと万人受けされそうな味付けになっているタイ料理なので美味しい。こてこてのタイ料理が好きな人にはちょっと物足りないかも。
モンキービーチやマヤベイなどピピ島をもっと詳しく知りたい人は、スピードボートツアー、1つのビーチでゆっくりしたい人はこのツアーがオススメ。





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最終更新日  2007年03月31日 17時13分59秒
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