手帳活用は、何が一番いいということはなく、人それぞれいろいろなやりかたがあると思います。私も過去いろいろなやりかたをしてきました。

最初は、一冊の手帳につめこんで、すべてそれでやるようにしていましたが、最近は、用途を分けて複数の手帳を使い分けています。

複数を使い分けるとき、それぞれどういうことを記録するか、あとからどう検索できるか、しっかり意識しておくことが重要です。そうしないと情報が分散するだけになってしまいます。

私の使い分け方法をご紹介します。

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１）仕事用のメモ手帳　…　会議の記録や、ちょっとしたメモ、その日のＴｏＤｏなどを日々記載

　　　　⇒　昔はシステム手帳のルーズリーフ罫線掛けを使っていましたが
　　　　　　今は、普通のノート（コクヨのキャンパスノート）を使っています。

　　　１案件１ページで余白もとってどんどん書いていきます。
　　　余白は、あとから追記や、その対応を書くスペースになります。

　　　単純に日順で、記録のためです。いつ頃のことというので過去に戻れます。
　　　使い終わったら表紙に、○年○月○日～○年○月○日と記載してしまいます。


コクヨのロンセラー「キャンパスノート」コクヨ　キャンパスノート（普通横罫）B7・36枚
　

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２）Ａ５サイズシステム手帳　･･･　これはデータベースとして分類した情報を書きます
　
たとえば、

・連絡先の一覧
・会社の規定
・本を読んで気にいった言葉、なるほどと思ったこと
・これからやりたいこと
・その他一覧でとっておくと便利な情報をＡ５に縮小コピー
・クリアホルダーリフィル（あとで精算が必要な小物の領収書など一時的に格納）

などを収納しています。

バイブルサイズでなくＡ５なのは、縮小コピーをファイルしやすいからです。

それから、カバンに入れるのに薄いことを重視しています。

バインダーはなんでもいいのですが、長く使って愛着がでるのは、革製だと思います。
私の使っているのは、おそらくこれだと思います。

送料無料！【ブレスIII　AAZ63-1】システム手帳　ブラック　A5サイズ　リング15mm リフィル付［Bindex］

１０年以上使っていますが、表面に艶が出てきてますますいい感じです。
i-phoneなど、スマートフォンを活用しても、紙に書く気持ちよさや、厳選した紙情報を縮小コピーして、さっと見れる便利さはこれにかないません。


Ａ４の資料は７１％縮小で、Ａ５資料になりますのだ穴をあけてファイルします。

私の使っているものとは異なりますが、こういうもので穴を開けます。


【オープン工業　移動式6穴パンチ　A5・バイブル・ミニシステム手帳対応

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３）モレスキンの手帳　･･･　移動中を含めてふと思いついたアイデアを書きとめていきます

無地のハードカバーのものを利用しています。
アイデアを書きとめるので、罫線のない無地のものが断然いいです。

モレスキン　クラシック　ポケットサイズ QP012JP　プレーンノートブック (1800)

モレスキンのよいところは、

・表紙が固く、移動中手で持って書きとめやすい
・装丁がしっかりしていて、強く開けば、そのページを閉じずに机に開いておける
・紙質がつるつるしていなく、鉛筆でも書きとめやすい

などがあげられます。

ゴッホやピカソも使っていたというキャッチコピーにもそそられますし、愛着の湧く風格を感じます。
いかにもよいアイデアがひらめきそうです。

今、２冊目になっています。

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４）メモパッド　･･･　断片的な情報を書きとめていきます。

外で、ジックリすわっているときは、モレスキンに書きますが、移動中ふと気がついたことなどは断片的なメモになります。胸ポケットにはいる薄いメモを持っていましたが、最近、試しに、Post-itのMiniNoteを使っています。



黒のカバーを開けるとメモ帳サイズのポストイットがあります。メモをとったら、裏表紙に張り付けておき、あとで時間があいたときに、整理するようにします。

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５）iphone　･･･　写真や音声などを外出先で取得します。

過去ログ　　外出先で思いついたアイデアを忘れない。メモ・写真・ボイスメモがPCに自動同期
を参照してください。

メモは、まだ、手書きを主にしていますが、なれてくれば、iphoneでのメモもありかもしれません。
　　

スケジュール管理やToDo管理は、iphone側でやります。
iphoneでToDo管理すると、期限にお知らせしてくれるなどいろいろ便利です。

過去ログ　　iphoneではこんなことができます（画面で紹介）
を参照してください。

iphoneのアプリの活用法などは、別途改めて、エントリーしていきます。