以前、iphoneのToDo管理アプリ OmniFocusを使っていましたが、不満がありました。

1. 自由なタグ付けをして検索ができない。
   


2. PCと同期しない（DeskではやはりPCの入力の方が速いのでPCを使いたい）
   

などです。

Evernoteでは、これは２つとも問題ないので、ToDo管理も Evernoteに統一しようと考えました。

Evernoteを活用したToDo管理には２つのやりかたがあると思います。

ノート内にToDoチェックボックスを挿入する方法

1. ToDo項目の作成
   
   ノート内で　ctrl+shift+c　を押すか、メニューから　フォーマット＞ToDo＞チェックボックスを挿入を選択。
   
   ノート内にチェックボックスが現れるのでその右側に内容を記入。
   　　例）　□５月中に完了させる
   


2. ToDoの消しこみ
   
   チェックボックスにチェックを入れる。　iphoneではタップ。
   


3. ToDoの検索
   
   WindowsやMacでは、属性の中の次を含むからTo-doアイテム、未完了のto-doアイテム、完了済みto-doアイテムを選択すれば、対象を抽出できます。
   
   
   iphoneでは、検索窓をタップし、高度な検索＞をタップし、ToDoの中から、すべて、完了、未完了のいずれかを選び、元の画面にバックしてくると対象を検索できます。
   

この方法では、ToDoのステータスとして完了、未完了しか選択できない点が難点です。

実際には未完了テーマでも、緊急対応、あとで暇な時などいろいろなパターンがあります。

緊急というのをタグにして、ToDoと分けて対応できますが、２種類入れなければならず面倒です。

また、iphoneでToDoを新規に入力できないのも問題点の一つです。（私が知らないだけかもしれないですが･･･）

タグでToDoを管理する方法

タグに「ToDo」や「ToDo緊急」「ToDo対応中」をつくり、ノートにタグを張り付けたり、剥がしたりして、ToDoを管理するやり方です。

ToDoが発生したら、「ToDo」か「ToDo緊急」を貼りつけます。

長期の作業中タスクは作業に入ったら、「ToDo作業中」を貼りつけます。

作業を完了したら、タグを剥がし、「完了」タグを貼るか、ノートそのものを削除するかします。


上記は一例で、それぞれ自分に合ったやり方でタグで管理できる点も魅力です。


タグの貼りつけは、操作パネルから、ドラッグ＆ドロップすればいいのでそれほど苦になりません。iphoneは、タグの欄の右側の＞をタップして一覧を表示し、選択するだけなのでさらに簡単です。




※一般に、EverNoteでToDo管理といえば、前者になるかと思いますが、私は、後者のタグでToDoを管理するやりかたをとっています。

※すべてをタグで管理するのに慣れてきたからということと、iphoneで簡単に設定できるからということが大きいです。





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