Stellabeer's Swing

デパートのリーデルショップで
無料のワインセミナーが開催されると聞き、
さっそく出かけて来ました。

リーデルはオーストリアの老舗グラスメーカー。
日本でもとても人気があります。

今日のテーマは”シャルドネ”

２種類のシャルドネワインを３種類のグラスを使って飲み比べます。
遊び感覚で試してみたけど、これが驚くほど違うのです。

グラスの形状は、香りの強度を左右するだけでなく、
ワインそのものの流れ方に関連性があり、
グラスを伝ったワインが舌のどの部分に最初に触れるかで、
感じる印象が大きく違ってくる・・・
・・・体感してしまいました。


酸味の強いワインには甘みを足してあげるグラス
甘みの強いワインには酸味を補ってあげるグラス


ブドウの個性に適したグラスを使うとワインの魅力が増します。
・・・ということは、今まで自宅で飲んでいたワインは
間違った評価がされていたかも？？？ｶﾞｰﾝ


グラスの力ってすごい♪♪♪


そしてセミナーが終わる頃には
すっかり目が肥えてしまった友人と私が向かったイタリアン。

なんと悪い例で使われていたゴブレットが出て来ました（汗）
白ワインの香りが全然立たないよ～～～

でも今日学んだことはグラスの偉大さだけじゃなく、舌の構造。
グラスを高く掲げて顎を引き、舌の真ん中にワインを落とし、
両端に流れ込ませると酸味が引き立っておいしく感じる！！

本当ですよ（笑）




RIEDEL　ソムリエ　ワイングラスボルドーシャルドネ（4400/0）