その2 鉢について
育てたい植物の容器が必要ですね。。「根」は呼吸しています。しっかり酸素供給してあげられる容器が推奨されていますね。「その1」で紹介したポリポットでも、スリット入りのものなどはかなり評価が高い!ただ園芸店でスリット鉢に入って売られているお品はやはり少々お値段も高め。苗の値段=苗+ポット+ラベルその他込々ですから。ポリポットでも黒いよりカラーのほうが若干高い。だから最安商品を購入したくば黒いポリポット苗ということになるでしょう。そうしましてお店から購入してきた苗は別段その黒いポットのままでも育てられますよと、その1でお伝えしましたが、苗自体が成長して、鉢穴から根が完全に出てきて、鉢が根でぱんぱんになってきてしまえば、やはり植え替えです(→大抵この状態の苗が売られている)。ひとまわり大きな容器に入れ替えてあげましょうと。先回のおさらいですが、9cmポット=3号鉢でしたら、4号=12cmか5号=15cmのサイズに。大きすぎても、つまり根に対して過剰な分量の土があっても、根の呼吸はうまくいきません。その際に、ちょっとおしゃれ感のある色付きのスリットポットに移植してみるのもよいのでは! スリット鉢 プラ鉢 10.5cm 1個 【あす楽対応_関東】◎スリット鉢 CSM-120地植えにしても、根が酸素をことさらに要求するタイプのバラ、ブルーベリーの苗などは多くスリット鉢で売られていますね。種別を問わず、根の呼吸を促進することは重要でスリット鉢はある種万能。同様の効果があるのが「素焼きの鉢」。。私はこれが好きでねー。しかし通気がよいだけに中に入れた培養土の乾燥も早い! これから暑くなっていく中では水切れに要注意だ。【植木鉢】 【陶器鉢】 【園芸用】素焼き鉢(すやきばち) 深型 4号さすがドイツ製!品質は国産朱温鉢より上質【植木鉢】5.1インチ「ドイツ鉢」以前住んでいたところではこんな風にテラコッタでハーブを育てて集めていました♪水切れが心配な場合は、鉢皿に水をためておくという手もあるが、根腐れの原因にもなると賛否があります。でもまー底面給水で根腐れする苗というのは、かなり軟弱な苗で、水やりのみならず色々な配慮が必要になってくるあまり生命力が強くない苗と言えるのでは。一応ナディア・オフィスの現状の見解では、底面給水は致命的な問題にはならない。でも弱い苗には向きませんと。市場に出回っている苗の多くは弱いものが多い。プロの生産者が手間をかけ温度や給水管理をして一定レベルの「商品」にもっていくわけです。植物に適した売り場に出て、そこからさらに消費者のあらぬ環境に置かれた時に、苗には容易に命を落とす。「園芸ってうまくいかない、難しい」よくよく言われます。。ホント、そういうものなのです。だから鉢にこだわったところで、格段に生育がよくなるとは、そういう魔法的な作用には期待できないのですが。むしろ、忙しくて頻繁に水やりできない方なら、プラチック性の鉢がおすすめです。昨今百均のプラ鉢などデザインも結構素敵なのあり見逃せません!幼苗の段階では底面給水は控えておこう。幼苗=人間の幼児といっしょ。デリケートですから、鉢穴から根が顔を出すぐらいにまで育ってきてからにしましょう。今弊社ウェブショップにて、全プレキャンペーン実施中☆彡日ごろの講座、タロットレメディセッション、ストレスレス園芸&開運ガーデニングのお申込にもしっかり適用致しますのでお気軽にご用命下さい。こちらは百均の吊るしポットにハーブを寄せ植えて。「小人さんのハーブバル・ポット」いっしょに創ってみませんか?