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デジタルに移行してきたカメラライフ。。。私もデジタルが主となって来ましたが、
フィルムはいつまで存在するかも不安な昨今、デジタルとフィルムが共存しているのは、 後にも先にも、今しかないかも。言い換えれば、幸せな時代に過ごしてしるのかも。 そんな訳で、フィルムを入れて肩の力を抜いて、ぶらぶら散歩感覚で撮った画像を日記にしています。 カテゴリーにカメラ別に分けています。カメラの簡単な解説と作例を掲載しています。 さまざまなフィルムカメラをお楽しみください。
カテゴリ:CONTAX T3
CONTAX T3が私の所へやってきたのは2017年5月だった。訳けあって懇意にしている方からの贈り物だったのです。そのころはまだT3もそんなに高額ではなかったが他のコンパクトフイルムカメラよりは高額だったと記憶しています。 但し、私の所へやって来た時は故障していたのです。電源を入れてもレンズバリアよりレンズが繰り出さない。せっかくこんないいカメラを手に入れたのだからと修理に出すこと事を決意。 さて、どこに出そうか?ネットで調べると長野県諏訪市にある「リペアサービス諏訪」という修理屋さんを見つけた。「リペアサービス諏訪」のホームページを見ると、『リペアサービス諏訪は京セラからCONTAX製品のカメラ・レンズの補修サービスをすべて継承しています』との事。 http://www.repairservice-suwa.com/ripeasabisu_zou_fang/toppupeji.html そして2020年3月にNHKで放送されたドラマ「ピンぼけの家族」を見た。 https://www.nhk.or.jp/nagano/pinboke/index.html ストーリーは若い青年が東京で就職していた会社を辞め諏訪市へ帰郷、そこで祖母の遺品古いフィルムカメラ(YASHICA Electro35)を見つける。YASHICAというフィルムカメラを築いた諏訪地域の誇りをこの青年が見つけていく話である。そして青年もこの古いフィルムカメラで祖母の面影を求めて写真探しに出るのです。 ドラマでは実際に諏訪市の方々がYASHICAのカメラで撮った写真を紹介していましたね。 これを見たとき「リペアサービス諏訪」さんで修理してもらってよかった。と思いましたね。 YASHICAが発売したCONTAXブランドとしては名機RTSがありますね。 T3の話からそれてしまいましたが、無事「リペアサービス諏訪」さんから修理が終わり快調に今も動作しています。 T3からレンズ焦点距離がT、T2の38mmから35mmに変更しレンズ自体も新設計となった。 描写はコントラストがしっかり乗り非常にシャープな像を結ぶ。 欠点といえるかどうかわからないが、やや露出がオーバー目かな。 こんないいカメラ、いくら高額になっても売らない。フィルムがある限り撮り続けるでしょう。もしフィルムが無くなって、ただの箱になってもカメラってそれでいいのではないか。それはNikon一眼レフ群も一緒だけど。 T3は京セラが作ったカメラだけど、もしかしたらYASHICAの技術者が京セラへ異動したのかもしれないですね(推測です)かつて、MINOLTAの技術者がSONYに異動したように・・・ カメラってそれを作る技術者とそれを使うユーザーの思いが一致した時にそれは高額でなくとも満足のいく1台になるのだろう。 ドラマ「ピンぼけの家族」見た時に特にそう思った。 最後にT3の作例をどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/07/28 11:17:06 AM
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