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January 9, 2010
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カテゴリ:マイマイ新子
 正月気分もようやく抜け、そろそろ2010年も本格起動し始めたかと感じる昨今。自称「マイマイ新子応援団・岩国支部代表」としては、「お前は選挙期間中の創価学会か」との謗りを受けようとも、去年に続いて今年もガシガシ「マイマイ新子と千年の魔法」をアピールしていく所存ですので、何卒よろしく。

 さて。先日の好評ぶりを受け、本日よりラピュタ阿佐ヶ谷さんにて「マイマイ新子」アンコール上映が開始。前回は1週間限定上映だったのに対し、今回は約3週間と期間を延長。また入場者には、ファンの間で幻のアイテムと噂される「マイマイエコバッグ」が配布されるとの事。
 他にも、短期間ながら静岡や青森での上映もスタートするので、近郊にお住まいの方は、是非この機会にご鑑賞を。
 なお、詳しくは公式サイトを参照。(http://www.mai-mai.jp/theater.html)

エコバッグ.jpg
(ちなみに小生は、そのエコバッグを2つ持っている。いいだろ~)

 で、だ。何故、小生を含む多くのブロガーや、批評家・ライターさん達がここまで熱心に、本作を薦めるのか。ひょっとして、こっそりマッドハウスから何かもらってんちゃうの?と訝る方もいらっしゃると思う。
 もちろん、そんなわけはない。
 例えば、ちょっと考えてみていただきたい。小生が去年観た映画の本数は118本。その中には当然、箸にも棒にも引っ掛らんような、屁か糞みたいな映画が、多々ある。具体的なタイトルまでは言わないが、「スノープリンス」だとか「曲がれ!スプーン」だとか、そんな「大コケ」した映画よりも、「マイマイ新子」は認知されておらず、興行収入も何分の一というのが、現在の哀しい現状。
 本作でも語られているし、今週号の「グ・ラ・メ!」にも書いていたが(そういや「ディケイド」「電王」でも言っていたが)、「存在するとは知覚される事」、すなわち、この世の全てのモノは、人に記憶され、認識されて、初めて「そこにある」と認められるわけだ(どっかのセカイ系みたいな言い回しだが…)。
 つまり今現在、「マイマイ新子と千年の魔法」という、稀代の傑作アニメ映画は、多くの人にとって「この世に存在してない」のと同義になっている。そこそこ名の知れたタレントだか何だかが顔出ししてる、要所要所におサブい御涙頂戴劇かましてるだけの、三流四流のカス映画よりも、多くの人にとって。
 はっきり言うと、それがたまらなく悔しい。ようやくジブリポケモン以外で、ヲタク以外を相手に戦っていけるだけのポテンシャルを秘めた作品が登場したのに。
 「ガンダム」から30年、ようやく真の意味で次世代の旗印となり得る、原点回帰にしてエポックメイキング的作品が誕生したというのに。
 それを知覚し、且つそれに触われる環境が極端に少ない。そこが小生には(そしておそらく、多くの「マイマイ新子」ファンにとって)、たまらなく悔しいし、哀しいし、憤りさえ憶えてしまう。

 もっと単純に、ぶっちゃけて言ってしまえば、この作品について、より多くの人と語り合いたい。ブログ上でもいいし、チャットでもいいし、できれば実際に逢って、酒でも酌み交わしながら、誰かととことん一晩中語り合いたい。
「最後の最後に、貴伊子が山口弁で喋るじゃない?もうあの頃には、貴伊子にとって山口が故郷になってるんだよ」
とか、
「貴伊子のお父ちゃんが勤めてる工場って、カネボウの事なんだぜ」
とか、
「タツヨシの父ちゃん、実は結構最初の方に出てるの気づいた?」
とか、
「2回目以降だと、手紙燃やしてるひずる先生の背中が怖いのなんの(笑)」
とか、
「実際の高樹先生のお父さんって、もっと痩せ型で、いかにも学者さんって感じの人だったらしいよ」
とか、
「個人的にはさぁ、(なぎ子に『明日も遊ぼうね』と言われて)千古が『ウンッ!』って返すのがたまらんわけよ。『ハイ』じゃなくて『ウンッ!』。あれこそ身分を越えた、掛値なしの友情の証だと思うんだわ。あそこで毎回、ウルッと来ちゃうんだなぁ。オッサンだからか?」
とか、そんな話しを。
 正直、今、そんな人が岩国にいたら、小生はその人を迷わず「盟友(ポンヨウ)」と呼んでしまう。2件3件平気で奢っちゃう上に、タクシー代まで出しちゃう。ガチで。普通の映画ならそんな事ないのに、この映画だけは、本当に誰かと徹底的に語りつくしたい。何だったら、アメトーーク!!「マイマイ新子大好き芸人」特集をやっていただきたい。

 だからこそ、もっともっと、多くの人に知っていただきたい。昨日の「もののけ姫」の件でも書いたが、ちょっとやらしい話しすると、宮崎監督や高畑監督が一言「あれは良かった」と言っていただければ、事態は少しでも好転するはず。
 いくらこんなヘボブログでコツコツ書いていても、事実、焼け石に水だし、そもそもそんな余裕はもう残っていない(それでも、やらないよりはマシだから書くけども)。それよりも、もっと発言力、求心力のある人にちょっと声をお借りすれば、覿面の効果があるに違いない。
 で、これは小生からの提案なのだが、どうだろう、そういった各界の著名人にラピュタさんのチケットをお贈りして、一言いただくというのは。
 まるで権力に阿るような、実に姑息な手段ではあるが、やらないよりはマシだ。例えば、某しょこたんがブログで「新子たんギザカワユスーーー!!!!!!ナギ子たんバッカルコーン萌えぇぇぇぇ!!!」と書いてくれたなら、それだけで認知度はグッと上がるはず。
 なにをバカな、と思う人もいろかもしれない。しかし数年前、某女優がテレビで「泣けました」と一言言っただけで、一気に300万部売れた小説が、事実あった。(個人的には、原作も映画もつまらなかったが)
 最初からそうしなかった広報の怠慢、と切り捨てる人もいるが、今さらそれを言い出しても始まらない。とにかく、今は一人でも多くの人にこの千年の魔法を届けられるよう、尽力するべきである。小生も微力ながら、出来る限りの手を尽くしていきたい。

 もちろん、署名もまだまだ受付中なので、ご協力をお願いします。

 http://www.shomei.tv/project-1385.html

 
 そんなわけで、また明日ね。


マイマイ新子

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最終更新日  January 9, 2010 08:52:45 PM
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