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辞めたい辞めたいと思っている真っ最中に子供に言ってみました。
「先生、ずっとばいばいしてもいい?」 ある子供は 「ばいばい」 と言い、ある子供は 「何で?」 と言いました。 ごくごく普通の気がします。 そもそも障害を持っている子に対してそんなこと聞くのはどうかとも思いますが。 そんな中、一人の男の子だけ違う反応を見せました。 泣かせてしまいました。 私が入社してからずっと一緒に過ごしてきた子で、私が入社してからコミュニケーションで飴と鞭を使い分ける必要性が大いにあった子です。 現在は担当は外れたものの何かと私を慕ってくれるかわいい子です。 たぶん、同じ反応しかないだろうなあ…と思い聞いてみたところ。 しばらくしてから目に大粒の涙をためて泣き出しました。 よくよく考えたら。 この子は入所してからずっと大好きなお母さんと訳も分からずに離ればなれで2年間過ごしていて、面会もごくごくわずかしかなく。 面会のたびに泣いてお母さんにすがっていたのを思い出しました。 『ずっとばいばい』 お母さんと面会しては次の面会までに「ずっとばいばい」を繰り返してきたこの子が、この言葉の意味を分かっていることを知りました。 それが本当に私と離れたくないのかどうかは分かりませんが。 そうであってほしいと思います。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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