ホワイトファントムホワイトファントム・クリスタル(クォーツ) ●ファントム・クリスタル=Phantom Crystal(正式名称=Phantom Pyramid Quartz)● ※参照 「石英」「山入り水晶」(=quartz) ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 ※ファントムとは、「幻影」のこと。 (※欧米では、※phantomという意味から「ゴースト・クリスタル」との呼び名もあり) 水晶の結晶が何千万年という年月をかけて成長する過程(途中)で、 特別な変化をしながら『山型ような内包物を形成するもの』があり、 水晶の中に『もう一つの水晶が入っているように見えるもの』があります。 その水晶の内包物(インクルージョン)が白い山型のものをホワイトファントムと呼びます。 (※ 水晶の種類→13参照) ちなみに、内包物の山が緑色のものは「グリーンファントム」 赤色のものは「レッドファントム」等と呼ばれます。 その美しい連山のような模様からか、日本では、「山入り水晶」「幽幻水晶」の名で、よく知られています。 特に、水晶のポイント(先端→頂点)に向かって、5層以上の山々が連なっているもの(山の層が多いもの)は、 水晶の中でも「極めてパワーが強い」と言われることから、「龍脈水晶」との別名もあるほどです。立体的なものは、ファントム・ピラミッド・クオーツとも呼ばれ、自身のエネルギーが頂点に向かう氣の流れを作り出してくれます。(困難や難関に立ち向かう時) → 水晶開運の見えない法則 この石の中に浮かぶ幻影(光景)は、一時的に水晶が成長をやめた痕跡です。 成長を一時的にやめた期間に、他の鉱物が降り積もって、 その後再び、成長を始めた証であるために、 『再生を促す石』、『成長を復活させた石』などとして、 傷の治療や新陳代謝の促進などにも用いられてきました。 ※ 注意・備考 ※ ※薬剤師・医師を経てきながら、ドクター・ヒーラーでもあるブレンダ・デーヴィス氏によると・・・、 「水晶は細胞の成長を助長する」ので、癌を患っている人には良くないそうです。 (*当然ですが、ガン治療では、ガン細胞を成長させてはいけないからです) なお、「捻挫や筋違いなどの怪我をしたときのお守り」としては、 水晶は細胞の成長を促して傷の回復を早めるサポートをしてくれると言われています。 (※参照文献:ブレンダ・デーヴィス著、チャクラ&パワーストーンの癒し,p68「白または透明の石」より) ファントムの、その連山のような積み重なった層の模様は、 「停滞」を克服するのを助けて、夢や目標への努力の継続・再生・発展を意味するため、 風水の世界でも、「開運水晶の代表」として、その名が知られています。 ファントム・ピラミッド・クォーツは、 この水晶の独特の生成過程から、成長・発展・繁栄のシンボルなのです。 この石は、受験生や資格勉強中の方、目標や夢を持って前向きに仕事をされている方、 瞑想好きな方などには、とても良いパワーストーンだと思います。 ファントムの連山を見つめることで集中力を高め、 思考を明確化し、「成功への意欲」を高めてくれる力があると言われています。 ≪ 水晶を選ぶとき・もつとき ≫ ●水晶を選ぶ時のポイントは、自分の直観で「一番イイ!」と感じたものが、 今の自分が発展するために、必要な水晶だと言われています。 どれも同じような水晶に見えても、全く個性が違います。 水晶によっては、写真から自分に声をかけてくるような場合もあります。 (直観力が高くなると、写真からでも水晶からの波動を感じることがあります) 玄関やいつもいるお部屋に、一個でも置いておくと良いですが、 その際は、定期的な浄化が必要です☆ パソコンデスクの横などに置くと、集中力が増して作業がはかどるように感じます。 ただし、石を持てば開運できる というわけでなく、 日々の生活の中で、あらゆる「感情」をリセットし「浄化」しなければ、 どんなにパワーのある石を持っていても、その力は発揮されません。 石の力を最大限に発揮するためには、まず、水晶と共に人間の好む「緑」や香り・音などの環境と「休息充電=エネルギーチャージ」時間を持ちます。毎日は無理なので時々でもいいですし、 人間も、睡眠休息する場がなければ、元気に活動できないのと同じです。 その上で・ファントムの連山を見つめると、上昇志向へと意識がチェンジできます。 約46億年と言われる地球歴史の中で、あらゆる厳しい地殻変動に耐えながらも、成長を続けてきたファントムクリスタルのように、苦境に陥っても乗り越えていく力と自信、勇気が身につくといえます。 石は見る人間に向かって、「あなたには無限の可能性がある」と、メッセージを送り続けています。 訪れてくださったすべての方々へ、 あなたが幸せになりますように! ☆ ありがとうございました ☆ ※ このブログは、特定の思想宗教宗派とは関係を持ちません。 |