カテゴリ:音楽・本
大沢在昌さんの本は<新宿鮫>がはまったのですが、最近昔の本で鮫(男)主役ものではなく、今度のは涼子(女)が主役の本を何気なく手に取ったのですが、これが又面白い!
移動時にしか本を読まない私ですのでいつも1冊を読む期間は2週間~3週間位かかるのですが、今回のこの本はまさにミラクル?スピード5日間位で読み終わりました(*^O^*) 新宿鮫はどちらかというと日本の警察機構の説明だったり、新宿の土地柄の説明が長いので、途中中だるみ(失礼)して最後にど~んと面白さが来るのですが、この「撃つ薔薇」は最初から最後まで飽きさせないのです。 ストーリーは女性の潜入捜査官の話で1人で長期の間、中国系の組織に入り込み全貌を探り、壊滅させるのが目的。 この組織に乗り込むシチュエーションや登場人物が又、素敵な人達が多いのですよ。 1人先に潜入してるアンダーカバーが誰なのか? そして犯罪者だけど信頼できる仲間が出来たりと、通常のこういうストーリーにあるドロ臭さがほとんど感じません。 結構前の本なのですがこれお勧めですよ~!! そしてこの本の続きがゲームソフトの「UNDER COVER」になってるらしいです。 いや~ん観たい!けどゲームやらないし・・・ だれかやった人いるかなぁ~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽・本] カテゴリの最新記事
|
|