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カテゴリ:リハ栄養
「実践リハビリテーション栄養 病院・施設・在宅でのチーム医療のあり方」
日本リハビリテーション栄養研究会 監修、若林秀隆 編著 を読みました(回復期の部分だけですが)。 本当に、”実践”という感じで、病院・施設で具体的にリハ栄養をどのように運用しているか、詳しく書かれていて、大変参考になっています。 「急性期」「回復期」「施設」「在宅」におけるリハ栄養実践が掲載されています。 回復期は、3つの病院が掲載されています。 リハ栄養実践に向けて、いろんな項目の知識が必要ですが、”実践”に向けて、私が今知りたいことは、 ◆スクリーニング(評価)の方法 MNA-SF、BMI、体重変化率、アルブミン、下腿周囲径、上腕周囲径、握力、歩行速度、下痢・嘔吐、褥瘡など、どの項目をどう組み合わせればよいか。 ◆対策の効果を示すデータは、どのようなものを蓄積すればよいか 下腿周囲径、上腕周囲径、握力、歩行速度、BMI、アルブミンなど、どの項目を使用すればよいか。 体組成分析機での筋量評価(高価なため、現実味が薄い?)。 ◆活動量に合わせたカロリーをどのように計算するか 最終目標体重と目標期間から計算し、1日の栄養付加を検討。 リハの活動量をメッツで計算して上乗せ。 体重増加したい場合は、200~400kcalを上乗せ。 など。 ◆カンファレンスの方法 リハの目標と栄養の目標から、どのような基準で、リハ活動量と摂取カロリーを検討しているか。 【実践リハビリテーション栄養 [ 若林秀隆 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月10日 17時08分26秒
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