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カテゴリ:住まいの電磁波対策
人と環境に優しい安心の住まいづくりはスタジオ・センスへ ★9月2日「第24回住まいるフェア~オータム~」開催 ★10月20日「木質ペレットふれあいフェスタ」開催 いつもブログを読んでいただきまして有難うございます。 スタジオ・センス山本です。 本日朝より現在進行中のリフォーム現場に行き、オールア ース工事の施工及び中間検査を行ないました。 【オールアース住宅とは】 現代の住まいは電気が溢れ、家電製品ばかりでなく、建物 そのものから電磁波が発生しています。 私達の生活になくてはならない電気を、その副作用である 電磁波の影響を受けずに、賢く上手に利用するための方法 がオールアース住宅です。 今回は2階子供室に対する施工。下地まで終わった段階で まずは何も対策を施してない状況で電磁波の測定です。 電磁波先進国スウェーデンのセーフティーガイドラインを 大きく上回る数値が確認できました。 次に施工です。オリジナルの導電性繊維を床、壁の内部に 施工し、アースをすることで、屋内配線から発生する電磁 波をシャットアウトすることを実現していきます。 施工自体は2回目ということで、これと言ってトラブルも なく終了。キレイに張ることができました。 そして施工後、再度電磁波(電場)の測定です。私は電磁 波測定士という資格を持っており、建物内の極低周波とい う電磁波(電場)を測定させていただきます。 そしてこれが結果です。 ↓電磁波対策前(126v/m) ↓電磁波対策後(15v/m) 対策前はスウェーデンの電磁波セーフティーガイドライン 25v/mを大きく上回っていたのが、対策後はしっかりと ガイドライン以下に抑えられていることがわかります。 そしてここからが本題です。 その床に人が立ったとき、電磁波は人にどんな影響を及ぼ すのか?というところです。 ↓電磁波対策前(スタッフの体)(196v/m) ↓電磁波対策後(スタッフの体)(16v/m) 写真の通り、対策前は完全に床から電磁波(電場)がスタ ッフの体に流れており、対策後はその数値は落ちているこ とがわかります。 つまり、床に電磁波があれば、そこで暮らす人の体に常に 電磁波が流れ続けることを意味します。 ある文献では次のように記載されています。 「20v/m以上の電場被爆で、小児白血病が4.69倍にも有 意に増加します」。 それより何より、常に人の体に電気が流れている状況は、 やはり思わしいこととは考えにくく、なるべく自然な状 態の中に身を置きたいと考えるのがごく自然なことだと 考えています。 「オールアース」という考え方は新築でもリフォームで も導入することが可能です。また簡易的な電磁波対策も ちょっとした知識さえあればできることがたくさんあり ます。まずはスタジオセンスにお気軽にご相談ください。 スタジオセンス キャンペーン情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月24日 09時31分21秒
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