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山口市 新築・リフォームのスタジオセンス 代表のブログ

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2012年09月10日
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新築 住宅 山口・リフォーム 住宅 山口
人と環境に優しい安心の住まいづくりはスタジオ・センス


★10月20日「木質ペレットふれあいフェスタ」開催


いつもブログを読んでいただきまして有難うございます。

スタジオ・センス山本です。

今日は床暖房と電磁波の関係について。

まずは、オールアース住宅を運営されているレジナ社の

島内さんのブログから。

↓ここから

測定をご依頼いただいた経緯は、奥様が極度の頭痛があり、

これまでにいくつかの権威あるお医者さんにも見てもらっ

たが原因不明。しかし、海外などに行くと、嘘のように痛

くない。

これは自宅が問題では?とご主人がいろいろと調べられて

電磁波測定依頼をいただきました。奥様はもともと定期的

な偏頭痛はもっていたそうですが、8年前新築、引越をし

てから明らかに症状が重くなり、そしてその症状が毎日に


大変辛い思いをされているようでした。

現在は、処方していただいた頭痛薬を常時携帯し、痛みを

誤魔化ながら生活をしているとのことでした。

早速、木造2F建てオール電化のご自宅を測定をしてみると、

2F居室などは床、壁で強いところで100V/m(ボルト・パー

・メーター)。それでも奥様の寝室のベッド上は15V/m程度

であまり心配がありませんでした。

しかし、1Fダイニング、リビングは空気中で230V/mもの数

値がありました。

120910-1 230.jpg

ガイドラインは25V/mです。

家電などからこれくらいの数値が出るのは普通ですが、空気

中ですと高すぎます。原因を探るため、床面を測ると、なん

1,580V/m

120910-2 1580.jpg

今までに見たことのない数値で、測定器の故障?かと思いま

したが、確認しても測定器は正常。

1F床下には配線が入るケースは少ないですし、入ってもせい

ぜい200~300V/mが概ね床の数値です。(200~300V/mでも

十分強いんですが・・・)


このとんでもない数値の原因は、床暖房でした。

(床暖房でも機種によって数値は異なります。ここまで強いの

は稀です)

夏なのに床暖房?

不思議に思われるかもしれませんが、電圧がかかっているだけ

で発生する電磁波の電場は、床暖房を使用していなくても、常

に発生
しているのです。


ここからが最大の問題です。

床面からそれだけの電場が発生していますと、

その床の上に立つ奥様の身体には、なんと1,820V/mもの電場

が帯電していました。

120910-3 1820.jpg

ガイドラインの73倍です。

人体は電気を集めやすいので、発生源より強くなっています。

それでも安心してください。

対策は簡単です。

分電盤の床暖房専用回路スイッチを切れば解決です。

専用回路のスイッチだけ切ると、見事数値が落ちました。

その瞬間、なんとなく空気感も違う感じがしました。


そのはずです。

パソコンで概ね500V/m。冷蔵庫で600V/m。

今回は、15帖ほどのダイニングリビングの床面全体から常

1,500V/m出ていたのですから。

そして体には家電製品よりも強い1,800V/m


ダイニングで食事をし、お茶を飲んでゆっくり過ごし、リビ

ングでパソコンをしたり、毎晩、0時1時までテレビを見てか

ら就寝されるという奥様。

365日、1,800V/mの電場が帯電していました。


今後は床暖房を使用せず、常にスイッチ回路を切って生活し

ていただき、様子を見ていただくことになりました。

これだけ強い電場を常に帯電していたとなると、この電場が

症状の原因である可能性は非常に高いと考えられます。


「この家には爽やかな朝がない」と仰っていた奥様。

少しでも体調が改善され、何事もない普通の生活を取り戻し、

爽やかな朝を迎えていただければと願っています。


そして忘れてはならないのが、ご主人様は今のところなんと

もないということ。当然、同じようにストレス(負荷)は受

けているのですが、影響を受けやすい人とそうでない人と個

人差
があります。

特に、女性が影響を受けやすい傾向にあり、女性ホルモンと

の関連が現在研究されています。


男性の皆様、女性がどうにも原因不明の体調不良を訴えてい

る時、男性では分からない、そして目に見えない電磁波の影

響である可能性もあることを、頭の片隅に入れておいてくだ

さい。

今回の奥様には経過をご報告いただくことになっていますので、

またブログでお伝えできればと思います。

↑ここまで


床暖房のある床の電場が1,580V/m。

恐ろしい数値です。しかもその上で生活している人の体を測定

すると1,820V/mと数値が上がることも見逃せません。


現在リフォーム中で、先日2Fの子供部屋で電磁波対策を行なっ

た現場でも同じようなことが確認できました。

120903-3.JPG

いずれもガイドラインは25V/mということを頭に入れてご確認

ください。

↓電磁波対策前の床(126v/m)
120903-4.JPG

↓電磁波対策後の床(15v/m)
120903-5.JPG

↓電磁波対策前の床に立つ人間(196v/m)
120903-6.JPG

↓電磁波対策後の床に立つ人間(16v/m)
120903-7.JPG

我々の現場で行なった実測値からも人体は電気を集めやす

く、電磁波の発生源より数値が高くなる
ということがわか

ります。


数十年前の住宅に比べ、電化製品の普及等がにより電気配

線が家の中を縦横無尽に走り回っている現在の住宅。

ホルムアルデヒドなどを原因とする室内空気汚染で発症す

るシックハウスは今でこそ多くの人が知っている事実です

が、家の中の「電磁波」が住まい手の健康を阻害する可能

性を大いに秘めている
ということはあまり知られていませ

ん。


これから新築やリフォームをお考えの方にとって重要なこ

とは、生活の器が変わることによるリスクを「知ること」

と、目に見えないリスクは「計測」するということ。


家族の想いが詰まった夢のマイホームで一生楽しく

暮らしていくために…



スタジオセンスでは電磁波測定士の私が、既存住宅の電磁波

測定を実施したり、新築・リフォームの際の住宅電磁波対策

「オールアース住宅」をご提案しています。

お気軽にお問い合わせ下さい。

120910-10.jpg







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最終更新日  2012年10月24日 09時15分24秒
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