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カテゴリ:住まいの電磁波対策
人と環境に優しい安心の住まいづくりはスタジオ・センスへ スタジオセンスの住まいづくりがギュッと詰まった 高性能自然派住宅「Chant(チャント)」Debut!! いつもブログを読んでいただきまして有難うございます。 スタジオ・センス山本です。 新年開けて4日、「バイオイニチアチブ2012年報告書が 無線と電磁場について警告」という記事が発表されました。 「財経新聞」他、WEB上でも多数ご確認いただけると思 います。 ↓財経新聞 少し長い文章ですが、ご自身やご家族のために、ぜひ 一度下記をお読みください。 バイオイニシアチブ・ワーキング・グループ2012の新たな 報告書によれば、電磁場と無線技術(無線周波数帯の放射) による健康へのリスクの証拠が2007年以後急増しています。 この報告書は、1800件を超える新たな科学的研究を調査し たものです。携帯電話の使用者、子供を望んでいる人々、 子供、妊娠中の女性には特に大きなリスクがあります。 スウェーデン・オレブロ大学のLennart Hardell医学博 士は次のように述べています。 「携帯電話やコードレス電話の使用者の間でグリオーマ (悪性脳腫瘍)と聴神経腫のリスクが増大している傾向 が一貫して見られます。疫学的証拠に従えば、無線は人 体にとって発がん性があると指定されるべきです。 既存のFCC/IEEやICNIRPの一般安全制限や参考基準は、 一般の人々の健康を守る上で十分ではありません。」 十数件の新たな研究では、携帯電話の電波と精子の損傷 に関連が認められています。ポケットの中やベルトの上 にある携帯電話でも精子のDNAを傷つけ、精子の形態異常 や男性の生殖能力への悪影響が生じるかもしれません。 インターネットと無線接続するノートパソコンも精子の DNAを損傷する可能性があります。 自閉症の生物学的要因についての強い証拠によれば、電 磁場と無線は自閉症のリスクと症候を強めると考えられ ます。「自閉症と無線技術との関連については積極的な 調査が行われていますが、自閉症者、あらゆる年齢の子 供、子供をもうけることを予定している人、妊娠中の女 性は無線や電磁場への暴露を最小限にとどめるべきです」 と、Martha Herbert(医学博士、PhD)は述べています。 妊娠中の女性が携帯電話やノートパソコンのような無線 機器を使用すると、胎児の脳の発達に影響が及ぶかもし れません。動物についての調査でも人間についての調査 でも、活動亢しん、学習障害、行動障害との関連が認め られています。 共同編集者のDavid O. Carpenter医学博士によれば 「今では、世界の数十億人に影響する健康リスクの証拠 が大きく増えています。有害性についての証拠を考えれ ば、現状は十分ではありません。」 この調査では、電力線、電気配線、電化 製品、携帯端末による電磁場と無線技術(携帯電話・ コードレス電話、基地局タワー、「スマートメーター」、 Wi-Fi、無線ノートパソコン、無線ルーター、赤ちゃん モニター、その他の電子機器)による電磁場を調査しま した。健康面の調査項目は、DNAと遺伝子の損傷、記憶・ 行動・注意力への影響、睡眠障害、がん、アルツハイマ ー病のような神経疾患でした。現在日常生活のいたると ころに存在する電磁場や無線への暴露に対する防御とし て、新たな安全基準が緊急に必要とされています。 注目すべき点は、上記文章(下線部分)の中で、電力線、 電気配線、電化製品という名称が明確に書かれていると ころです。 スタジオセンスでは、昨年より住まいの電磁波対策を行なっ ていく「オールアースパートナー」となり、電気配線から発 生する電磁波をカットした住まいづくりを推進しています。 これを「オールアース住宅」といいます。 新築やリフォームのタイミングにしか対策が難しいこの電磁 波の問題。疲れた身体を癒し、明日への活力を養うはずの住 まいが、逆に健康被害を促す場所になるようなことがあって はなりません。 君子危うきに近寄らず この考え方を持って住まいづくりを行なうことが本当の健康 住宅を実現するための術だと考えています。 スタジオセンス キャンペーン情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月10日 08時47分36秒
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