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カテゴリ:住まいの電磁波対策
人と環境に優しい安心の住まいづくりはスタジオ・センスへ スタジオセンスの住まいづくりがギュッと詰まった 高性能自然派住宅「Chant(チャント)」Debut!! いつもブログを読んでいただきまして有難うございます。 スタジオ・センス山本です。 これまでオフィス周辺の電磁波対策を個人に任せていたの ですが、今後、全てのスタッフのデスクに対し電磁波対策 を行なうこととなりました。 私のデスクでオフィスの電磁波対策をレポートします! 当然ですが、パソコンはスイッチが入っていなければ動き ません。しかし、たとえ動いていなくてもコンセントが差 さっている状態であれば100Vの電圧がかかっていて、そこ には「電場」が発生しています。 電場は電圧がかかれば必ず発生します。さらに、スイッチ を入れ起動すると、電線に電流が流れ、今度はその周囲に 「磁場」が発生します。 発生した電場は電化製品や周囲の机、イスなどにも伝播す る性質を持っています。パソコンを操作するは直接パソコ ンに触れるため、人の身体にはより多くの電場が発生しま す。 パソコンの場合、磁場はほとんど発生しませんが、逆に電 場は大量に発生します。 パソコンをアースする事で電磁波の影響を軽減できます。 ということで早速作業に。 まずアースしてない状況でパソコンを測定。。。 電場測定器のレンジが2000v/mのところにあり、測定値は 0.73を示していることがおわかりいただけると思います。 つまり電場は730v/m。 国内の電磁波ガイドラインは送電線を基準としたものとな っており、家庭内の電気製品等については対象となってい ませんが、環境先進国スウェーデンでは家電製品から発生 するパソコンの電磁波を規制したガイドラインがあり、25 V/m 以下(スウェーデンMPR-2 1990 年制定)というもの が明確に打ち出されています。 730v/mは25v/mの30倍近く! それでは「電場」の影響について簡単にご説明します。 電場には目の疲れや痛み、目眩、首・肩のこりや痛み、吐き 気や頭痛、イライラ、抑うつ状態などの人体被害がある事が わかっており、交流磁場に劣らない有害性があります。 北里大学で、テレビに黒い布を被せてその前にハツカネズミ を置いた実験では、目が充血したり水晶体の繊維構造が崩れ たりしていて、電場の影響の方が大きいという結果が発表さ れています。 また、有名なコギール(英)論文(1995年)では、20V/m以上 の電場被爆で小児白血病が4.69倍にも有意に増加しています。 1996年に発表されたカナダの電力会社(ハイドロ・ケベック) の従業員の自殺を調査した研究(バリス論文)では、電場被爆 の方が2.76倍自殺率が高いという事です。 このように、人間の体内電位は-30~-30mVといわれています ので、100Vの交流電圧は身体にとって大変な高電圧だと考えら れています。 私のデスクの電場対策に話しを戻します。 「電場」対策は至って簡単。パソコンのアースをとってやるだ けです…本当にただそれだけ。 電場測定器のレンジが200v/mのところにあり、測定値は1 v/mを示していることがわかります。 つまりパソコンのアースをとってやるだけで730分の1まで 激減したということになります!! これならスウェーデンのガイドライン25V/m 以下もラクラ ク達成していますね! 毎日仕事で長時間触れているパソコン。その現状を知りち ょっとした対策をするだけで劇的に環境が変わる! 住宅はもちろんのこと、オフィスの電磁波対策ならオール アースパートナーのスタジオセンスにお任せください!! スタジオセンス オススメ情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月09日 08時43分39秒
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