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2014年07月13日
カテゴリ：住まいの電磁波対策
人と環境に優しい安心の住まいづくりはスタジオ･センスへ スタジオセンスの住まいづくりがギュッと詰まった 高性能自然派住宅「Chant（チャント）」Debut!! いつもブログを読んでいただきまして有難うございます。 スタジオ・センス山本です。 昨日ご来店のありましたお客様からご質問があったのが、 住まいの電磁波とオール電化の関係です。 スタジオセンスがパートナーシップを組んで住まいの電磁 波対策に取り組んでいる株式会社レジナのホームページに 解りやすいな回答がありましたのでご紹介します。  Ｑ．自然素材を扱う工務店さんから、オール電化はしない ほうが良いと言われました。家の中には電機製品が沢山有 るのに、なぜIHやエコキュートによる給湯がダメだと主張 されるのでしょうか？ Ａ．弊社は建物内における電磁波対策を中心に行っており ますので、そういった観点からの回答とさせていただきま す。その工務店さんのサイトを拝見しておりませんので何 とも言えませんが、そちらでは電磁波について仰っている のでしょうか？もしかすると、オール電化によって電磁波 の影響を懸念しているのではなく、オール電化を導入する ことは電気の消費を増やしてしまい、結果的に原子力発電 所の稼動へと繋がる、という見解からのご意見なのではな いかという気がします。 エアコンや暖房機器を出来るだけ使わないようにして、二 酸化炭素の発生を抑えていこうという動きが住宅業界に少 しずつ広まってきていますので、そういった意味合いから のご意見ではないでしょうか。 「オール電化だから電磁波が特別に電磁波が強いというこ とではない」というのが、弊社の見解です。まずＩＨクッ キングヒーターやエコキュート、そして温水循環型の床暖 房からの電磁波については、現在は非常に低いと考えてお ります。また、建物内で使用される配線や機器については、 オール電化でもそうでない住宅でも使用量はほとんど変わ りませんから、いずれも同様に「オールアース住宅」とい う技術を導入することによって解決できると考えておりま す。また、住まいの中の家電製品についても、身体との距 離が取れるものについては特別にお金をかけた対策の必要 は基本的に無いと思いますが、身体が触れ続けるようなパ ソコンへの対策は必要であると考えています。これはオー ル電化であるかどうかに関わりません。 電磁波は見えないものですので、正確な知識と対策が必要 となってきます。オール電化か否かということより、住ま いの電磁波について知識を持っているか否か、対策を施す か否かのほうが大切だと思います。 ちなみにレジナの他の記述では… IHクッキングヒーターの測定は、IEC（国際電気標準会議） の国際規格の中で、機器正面から30cmの距離で測定すると 定められています。 しかし、実際に調理をする時に30cmの距離を確保すること は困難です。 レジナの調査では、実際に調理をするときに人が近づく距 離と考えられる、機器正面から10cmの距離で測定をしまし た。結果は、弱火、中火、強火と火力ごとに測定していき、 ハイパワーにしても電磁波対策先進国スウェーデンのガイ ドラインである2.5mG以下、もしくはほんの少しオーバー する程度でした。 これは、数年前の機種に比べると確実に低減されている数 値です。 だからＩＨクッキングヒーターをおススメします！という ことではなくこれも実態です。イメージで危険だと判断す ることはかえって人の生活を制限してしまう場合がありま す。逆に安全だと思っているものがそうでない場合も… 自分の身を守るには根拠あるデータ、それに基づく正確な 知識が必要だと考えています。  スタジオセンス キャンペーン情報 
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最終更新日
2014年07月13日 10時48分24秒
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