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カテゴリ:住まいの電磁波対策
スタジオセンス オススメ情報 いつもブログを読んでいただきまして有難うございます。 スタジオセンス山本です。 現在、津和野町で建築中の「Chant(チャント)」。 電気工事屋さんが電気配線の仕込みを行っています。 そこで気になるのが電気配線の束。これは家の電気配線 が全て集まる分電盤周辺の写真です。 この屋内電気配線、25年前は2階建ての住居1軒あた りで150mほどしか使われていませんでしたが、今は なんと約1,000m!約7倍の量が使われています。 床下や壁の内側を通る屋内配線からは、電磁波(電場) が発生します。 しかも、パソコン等電化製品ならば、コンセントに差し 込んでいるときしか発生しないこの電磁波が、屋内配線 の場合は一日中ずっと発生し続けます。 家にいる限り、寝ているときも、リビングでくつろいで いるときも、電磁波の上にいるという状況になりかねな いのが現代の住まいの実態なのです。 それを対策するのが「オールアース住宅」です。 電磁波のうち「電場」はアースでカットすることができ ます。電化製品ならば、アース付きコンセントでアース すれば、それだけで電場がカットされますので、パソコ ンを使うときなどはアースをすることをお勧めします。 ではパソコンと同じように電場が発生する家(屋内配線) はどうすればアースができるのか? 「オールアース住宅」では、特殊な導電性シートスパン ボンドを使用します。導電性シートスパンボンドを床や 壁など屋内配線の通り道となる箇所に敷き、シートをア ースすることで、配線から発生する電場を逃がします。 そしてこの導電性シートスパンボンドは床を貼る新築時 と一部のリフォーム時しか施工できません。 アースの効果を数値で確認できるのもオールアース住宅 の特徴です。 スタジオセンスでは電磁波測定士が3名所属し、新築住 宅では対策を必須項目として施工しています。 正しい電磁波測定と対策の提案ができる人材を育成して います。 住まいの電磁波のことで気になることがございましたら お気軽にご相談ください。 スタジオセンスの電磁波対策 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月23日 07時46分42秒
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